四季の森里山研究会 環境学習支援活動        平成17年11月15日実施

第二回環境学習授業森の台小学校第二回環境学習授業
参加者 小学五年生 122人 学級担任先生 

日 時 平成171115日 AM9001200
場 所 四季の森公園
支援スタッフ 四季の森里山研究会会員 伊藤・井鍋・川窪・北村・斉藤・下南・武本・角田・林・森本・林・武田ら12名
特別参加 松永(草笛 指導)
 

行動内容
900  公園北口集合 生徒四名の代表挨拶
910  森本インストラクターの挨拶と全員で「イェー!」
915〜 四組に分かれて自然観察 全員参加の「丸太切り」
 

1040〜 井鍋総合司会による松永名人の紹介と草笛作り(生徒・先生 全員)
 松永名人による「涙そうそう」草笛演奏に生徒合唱「思い出のアルバム」「小さい秋見つけた」「里の秋」「もみじ」など哀愁を誘う調べに皆感動して、拍手喝采。幼時をしんみり想い返す。

 

1130  武本理事より「小枝エンピツ」配布に全員嬌声
        先生と生徒代表より本日のお礼挨拶 解散

《参加生徒の声》
        「丸太切りをもっとやりたかった」
        「自然観察会をいつ何処でやっているんですか」
        「またこのような企画を実施して下さい」などなど

この「四季の森公園」は当初、県営住宅や高校建設予定として県が取得したと聞く。全園開園は平成九年と比較的歴史が浅い。しかし最寄り駅から十五分足らずの位置にありながら、谷戸や貴重な自然樹林が多い。幼時体験が成長してどんな影響を与えるかは人それぞれであるとしても、十歳から十一歳の人格形成期に出逢う風景は貴重なのだろう。人が、いつ・どんな時に「生まれてきて良かった!」と感ずるのであろうか。ただ皆で同じ風景を観、感動を共有し、草笛を聴いた記憶は自分史の中で、決して輝きを失わない。 (武田・記す)

photo by shimommy

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