(2016.2.29更新)
平成 27(2015)年度活動計画


森林整備作業予定ご案内
2015
4月20日更新


自然観察会予定ご案内
2015
4月20日更新

特別活動   
   森の台小4年生(冬)自然観察会
   
〇日時: 平成28年(2016)2月14日18日(木)8:15~12:00
〇天候: 冷え込み厳しい冬日
〇場所: 四季の森公園・大池周辺散策路など
〇活動概況
 
  4月に始まった自然観察会4回目で最終回。教師8名と6組の児童212名が3 0班に分かれて課題のポイントを歩き回った。
これまでの活動体験が生かされてビンゴシートに沿ったコース回りは至って順調 に終始し、なかには参考書を持参して冬バージョンとの差異を確認していた姿もあった。

当校の指導方針が浸透しているのか、児童の挨拶態度に一同関心させられた。
 
冬の里山観察1    冬里山観察2
   
 冬の水は冷たいかな    菜の花が咲いたよ
 

定例活動   
   「雨と快晴」に機敏に対応
   
〇日時: 平成28年(2016)2月14日(日)9:00~15:00
〇天候: 午前中は強い雨と雷鳴・・・昼からは快晴
〇場所: 四季の森公園・ワークセンター、大池周辺散策路など
〇活動概況
 
  午前中は強い雨と雷鳴。野外作業は危険なので、会員が撮りためてきた野鳥のスライドをつかってワークセンターで「会員勉強会」を開きました。
しかし、13時からの自然観察会の直前には一気に快晴。  
20人以上の方が参加して下さったので、春のような日差しのもと、予定通り「里山の野鳥」の観察や「野鳥の餌あてクイズ」を楽しんでいただきました。


なお、
次回(2月28日)は、定例活動の後、午後からは「神奈川県の動物」のテーマで   講演会が開催されます。里研会員も講師に加わる予定です。
また、次の自然観察会は、3月13日、
テーマは「早春の里山ーサクラ前線近し」です。
 
室内で会員勉強会    「春のナノハナ道」
   
 熱心に野鳥探し    野鳥の餌探しクイズ
 


活動短信
     もう7年目の「いっぽ・森のアロマテラピー講座」、開催
〇日時: 平成28年(2016)2月13日(土)13:00~15:00
〇天候: 快晴
〇場所: 緑区地域子育て支援拠点「いっぽ」(十日市場)
〇活動概況
 
  育児に奮闘中のお母さん達に「癒しのひと時」を味わってもらおうと、里研会員のアロマテラピスト(資格保有者」が講師となって、平成22年から、毎年一回開催しているものです。  
今回は7人のお母さんが参加して、「綺麗な手・健康な爪」をテーマに植物の精油などを使った「クリームつくり」や「ハーブティの試飲」を楽しみました。


それに近隣の県立四季の森公園について、自然・森の癒し効果の紹介もしました。 此の講座のもう一つの特色は、勉強・体験中のお母さん達と同じ部屋で、「子守り」をすることで、この日は里研男性会員・5人が、お母さんについてきた6人の活発な幼児の「お爺さん役」をつとめました。
毎回「安心して勉強できる」と好評です。
 
お母さんの傍で「安心子守り」    公園の「癒し効果」説明
   
 アロマ講座はじめます    「良く混ぜてください」
 

定例活動
     中山小1年生「わくわくたんけんたい」第4回・・・最終回
〇日時: 平成28年(2016)2月10日(日)10:00~11:30
〇天候: 快晴
〇場所: 四季の森公園・遊具広場の一帯
〇活動概況
中山小
1年生・86人、引率の先生・5(里研先生は14人)
 
  四季を通じて生き物の変化を観察する1年生の「わくわくたんけんたい」
今回・4回目の冬の回が最終回でしたが、11の班に分かれた子供たちは自分たちが春に決めた樹木・マイツリーの姿など生き物の変化の様子を、スケッチしたり、タッチしたりして、熱心に勉強しました。
説明に殺到する子供たちの「迫力」に、里研先生もタジタジでした。


里研としては、年間を通して、同じ場所で、同じ生き物の観察指導をしたのは、   初めての経験でした。
子供たちにとって、良い思い出になってくれれば嬉しいことです。
 
勢ぞろい、よろしく       やっぱり緑のシラカシ
   
 冷水で引き締まったマツボックリ     「ありがとうございました」・・・
またあいましょう、
 



定例活動
     学校田も凍る、寒波にめげず野外作業
〇日時: 平成27年(2016)1月24日(日)10:00~14:40
〇天候: 冬晴れ
〇場所: 四季の森公園内(ワークセンター、里研作業林など)
〇活動概況
 
  ワークセンター前の学校田には薄氷がはり、いつもは元気なカルガモ一族も 。
午前中は姿を見せませんでした。  
それでも18人の会員が集合、桜の谷横の竹林の間伐や、ワークセンター・資材置き場の  整理にとりくみました・・・忘れかけていたホダ木がみつかり「椎茸」が育っていました。 (

またこの日は、会員が制作した大きなドングリ工作の置物を、来園者にも見て いただけるよう、公園管理事務所に寄贈しました。   

   次回の定例会は2月14日(日)
自然観察会は午後1時から、テーマは「里山の野鳥」です。
 
カルガモのいない凍った学校田    見事なシイタケそだちました
   
 大作・ドングリ工作の置物    竹林の間伐作業
 

定例活動
     「新年最初の自然観察会・盛況(一般参加45人)」
〇日時: 平成27年(2016)1月10日(日)9:00~14:50
〇天候: 晴れ
〇場所: 四季の森公園・里研作業林、大池周辺散策路など
〇活動概況
 
  この日(1・10)は今年最初の定例活動日、まず里研作業林に28人の会員が集まり、「山のカミ」にこれまでの無事を感謝し、今年の安全を祈願しました。


 午後からの自然観察会は「冬越しと春の兆し」がテーマ、ほとんど姿を見せない   生き物たちの冬越しの知恵を勉強しました。

 45人もの方が参加して下さったので、二班にわかれて行動しましたが、途中、   ゴイサギの幼鳥が姿を見せてくれて(写真はうまくとれませんでしたが)、静かな歓声があがりました。   


   次回の自然観察会は、2月14日(日)午後1時から、テーマは「里山の野鳥」です。 里研、ことしも頑張ります。よろしくお願いします。
 
今年も事故のないように    新年観察会盛況・・
2グループに分かれて勉強
   
 足元には「マンリョウ」ひかる    冬の樹皮の観察 
 

定例活動
    ~秋の名残と冬支度~
〇日時: 平成27年(2015)12月13日(日)9:00~15:00
〇天候: 冷たい小雨
〇場所: 四季の森公園、ワークセンター・大池周辺散策路など
〇活動概況
 
  この日は今年最後の定例活動日、29人もの会員が参加しました。
午前中は、これまで刈り払いをすすめた竹林内の整理や、ストック用のドングリ工作材料作りに 取り組みました。

午後は、「秋の名残と冬支度」のテーマで自然観察会。  
冷たい雨にもまけず一般の方8人が参加して下さいました。
大池周辺を散策しながら、ルーペを使ったりして、冬の寒さにそなえる「冬芽」や「葉痕」などの観察をしました。
最後に全員で「里の秋」を合唱して、今年の定例活動を無事終了しました。     


   次回の予定は、新年1月10日(日)
定例活動日自然観察会のテーマは「冬越しと春の兆し」です。


   ・追記  
この日、観察会参加の「匿名の女性」から、激励と感謝のお手紙を役員が頂きました。    
「観察会で知識を増やして公園を歩くと嬉しい気分になります」とのこと。       年末、思いがけない「プレゼント」に会員一同、感激しました。                                    
 
竹林整備、刈りはらった竹の整理     雨降り観察会はじめます
   
 雨にも負けず
紅葉世界をゆく観察隊
   アジサイの葉痕観察 
 

定例活動
    ~秋の名残と冬支度~
〇日時: 平成27年(2015)12月13日(日)9:00~15:00
〇天候: 冷たい小雨
〇場所: 四季の森公園、ワークセンター・大池周辺散策路など
〇活動概況
 
  この日は今年最後の定例活動日、29人もの会員が参加しました。
午前中は、これまで刈り払いをすすめた竹林内の整理や、ストック用のドングリ工作材料作りに 取り組みました。

午後は、「秋の名残と冬支度」のテーマで自然観察会。  
冷たい雨にもまけず一般の方8人が参加して下さいました。
大池周辺を散策しながら、ルーペを使ったりして、冬の寒さにそなえる「冬芽」や「葉痕」などの観察をしました。
最後に全員で「里の秋」を合唱して、今年の定例活動を無事終了しました。     


   次回の予定は、新年1月10日(日)
定例活動日自然観察会のテーマは「冬越しと春の兆し」です。
 
竹林整備、刈りはらった竹の整理     雨降り観察会はじめます
   
 雨にも負けず
紅葉世界をゆく観察隊
   アジサイの葉痕観察 
 


活動短信
    冬晴れのもと、渋沢丘陵の里山手入れ
〇日時: 平成27年(2015)12月6日(日)午前中
〇天候:
〇場所: 四季の森公園、ワークセンター・管理事務所会議室など
〇活動概況
 
  穏やかな晴天、落葉樹越しに丹沢の山波もみえる渋沢丘陵の 里山(秦野市と契約の里研担当作業林)は、秋のうちに下草などが予想以上に繁茂していました。

一同それぞれに、枯木の間伐や下草かり、それにイベントに備えてのドングリ拾いなどに汗を流しました。
また急斜面では風倒木などが残っているので、次回(年明け予定)は、これらの整理作業に「パワーを集中する」ことになりました。     


    一同、怪我なく達成感を味わいながらの「渋沢作業」でした。
     
クヌギ・枯れ木の間伐    工里山の下刈
     
ドングリ豊作です     昼食風景 
 


定例活動
    竹林整理など地道な作業の進んだ定例活動日
〇日時: 平成27(2015)年11月22日(日)9:00~14:50
〇天候:
〇場所: 四季の森公園、ワークセンター・管理事務所会議室など
〇活動概況
 
  二十四節気、小雪(しょうせつ)を翌日(23日)にひかえたこの日は、冬近しを感じさせる冷えびえとした曇天でしたが、参加者は、見学の方一人を加えて25人。
作業は、午前午後とも2グループに分かれてシッカリ取り組み、「地道な作業」が大いに進捗した一日でした。

第一グループは、イベントシーズンで需要の続く「ドングリ工作材料つくり」。     カビないように保管するのも大変です。

   第二グループは、桜の谷沿いに密生した竹林の「整理・刈り払い作業」。
刈り取った竹材で杭をつくり、斜面に竹のアニマルヘッジもつくりました。

  次回の定例会は12月13日(日)、午後1時からは今年最後の自然観察会です。 テーマは「秋の名残と冬支度」です。   
     
工作材料の製作
     
桜の谷の竹林整備  
 


定例活動
    「11月8日・雨にも負けず定例会活動、
自然観察会は室内で」
〇日時: 平成27(2015)年11月8日(日)9:00~14:50
〇天候:
〇場所: 四季の森公園、ワークセンター・管理事務所会議室など
〇活動概況
 
  朝からの冷たい雨で担当林の手入れ作業は中止。
会員の一人が講師役となって「判りやすい話し方の勉強会」を開きました。
自然観察会の講師役は「当番制」なので、この日の22人の出席会員は「お腹からだす強い声でユックリはなす・笑顔が大切」などの心得を熱心に勉強しました。

午後の自然観察会、テーマは「里山の紅葉」。公園管理事務所の会議室のテーブルに 「紅葉した落ち葉」等を並べて、4人の当番講師が「紅葉の仕組み」など夫々の日ごろの勉強の成果をお話しました。
雨の中を来て下さった一般参加者は「7人」。雨にも負けない里研の伝統が守られました。

  次回の自然観察会は12月13日(日)13時から、
テーマ羽「秋の名残と冬支度」です。
     
雨天・室内勉強会
(話し方の講義)
   室内でレクチャー・雨天対応 
     
熱の入ったレクチャー     雨にけむる立冬の公園   
 


特別活動
   森の台小・4年生、今年3回目の自然観察会、            
〇日時: 平成27(2015)年11月6日(金)
〇天候: 快晴
〇場所: 四季の森公園の大池周辺の遊歩道や里山ゾーン
〇活動概況
 
  4年生6学級・214人が時間差(1時間)をつけて(9時半・10時半)集合。      晴天にめぐまれた公園を観察してあるく子供たちの班からは自然に「もみじ」の合唱が湧き上がるなど「楽しく有意義な」勉強会でした。

最後の全体会では、ビンゴシートをつかって、樹木や昆虫など夫々の観察結果   (季節変化)を確認しました。

   里研からは14人が参加、観察ポイントごとに指導・説明。引率の先生8人と協力して安全確認にもつとめ、午前中で無事終了しました。
     
環境授業はじめます    冷たいかな、小川の水温測定
     
「何があるの」ドングリ探し   落葉樹・ケヤキのもとで 
 



   竹やぶ手入れに着手しました            
〇日時: 平成27(2015)年10月25日(日)9:00~15:15
〇天候: 晴れ
〇場所: 四季の森公園・ワークセンター、サクラの谷周辺の竹やぶなど
〇活動概況
 
  この日、東京地方は「木枯らし一号」が吹いたが公園は日差しに恵まれ、 25人もの会員が結集。
公園事務所との打ち合わせをふまえて、サクラの谷周辺に繁茂する竹やぶの手入れ・刈り払い作業に着手しました。
遊歩道から一歩踏み込むと、密生した「竹やぶ」に埋もれてしまいそうでした。

また、このところ各地のイベントむけに、会員持ち寄りの「ドングリ工作の材料」つくりに集中してきましたが、 この日、ついに「1万個」達成。
来月1日~3日の川崎市イベントにも提供する予定です。

  次回、11月8日(日)の里研・自然観察会のテーマは「里山の紅葉」です。      午後1時開始です。皆さんの御出でをお待ちしています。
     
ドングリ工作材料「10000個」達成 
     
竹やぶにうもれて、手入れ作業
 

定例活動
   カツラの落葉がほのかに漂う甘い香りに誘われて            
〇日時: 平成27(2015)年10月11日(日)9:00~15:15
〇天候: 朝から雨、午後には止む
〇場所: 四季の森公園内・ワークセンター、里山林内遊歩道、
展望台(標高・約78メートル)など
〇活動概況
 
  朝からの雨にも負けず19人の会員が参加しましたが、流石に森林作業はお流れ。 秋の各地のイベント企画に応える「ドングリ工作材料作り」に取り組み「台木・1000個」達成。

午後の自然観察会は「里山の実り」のテーマ。
会員が集めた「10種類のドングリコレクション」をお見せしたり、遊歩道を歩きながら、植物が子孫を残すために「種子の散布」に工夫を凝らしていることの説明をしました。
厚い雲のもとの観察会でしたが、一般参加者は22人、(うち18人は女性)という盛況でした。


  次回の自然観察会は11月8日(日)13時から、テーマは「里山の紅葉」です。
     
雨止み、観察会始めます   ドングリコレクション10種
     
熱心な参加者   キバナコスモスの咲く展望台
 

活動短信雲ひとつない秋天のもと
   「秋晴れのもと渋沢丘陵作業再開」            
〇日時: 平成27(2015)年10月4日(日)午前
〇天候: 晴れ
〇場所: 渋沢丘陵(里研作業担当の里山林)
〇活動概況
 
  秦野市との契約にもとずく渋沢丘陵の里山手入れ作業はいったん終了状態でしたが、  話し合いの結果、今年も続行・再開がきまりました。

秋晴れのこの日(10月4日)、15人の会員が参加して里山林の間伐・下草刈り、  それに林内入口の道普請(階段補修)などに取り組みました。

  子供たちの工作材料にと「ドングリ」も沢山ひろいました。
久しぶりの渋沢丘陵の里山、秋の陽を受けて赤く輝く「ガマズミの実」が印象的でした。
     
更に伸びた下草を刈る   コナラの間伐
     
ガマズミ光る
  森の実り・ドングリ豊作
 


定例活動報告
   ~曇天・静かな公園でドングリ工作材料製作に集中~            
〇日時: 平成27(2015)年9月27日(日)9時~15時
〇天候: 曇り (夜ははれて、各地「中秋の名月」登場)
〇場所: 四季の森公園、ワークセンターと周辺エリア
〇活動概況
 
  秋のイベントシーズン、ドングリ工作材料の提供依頼が殺到中なので、この日は、出席した会員12人が、自宅周辺などで集めてきた「ドングリ」 の乾燥(雑巾がけ)」や「小枝切り(台木作り)」などに集中して取り組みました。

曇天、来園者は少なくしずかな園内でしたが、ため池だけはカルガモで 賑わっていました(朝は15羽もいました)。

  次回・定例会(10,11)の自然観察会(13時から)、テーマは「里山の実り」です。 ご参加をお待ちします。
     
曇天・・静かな公園の道   ため池カルガモ沢山
     
ドングリ工作の台木作り
  台木には穴あけ
 


定例活動報告
   ~「小型顕微鏡」もつかって秋の草花の観察~            
〇日時: 平成27(2015)年9月13日(日)9時~15時
〇天候: 曇りー何とか降られずに済みました
〇場所: 四季の森公園内、ワークセンター、大池周辺散策路など
〇活動概況
 
  午前中は、24人の出席会員が手分けをして、各地のイベントに備えるドングリ工作材料の準備や、第3里研整備林の仕上げ段階の手入れなどに取り組みました。


午後1時からは定例の自然観察会、一般参加の方々が45人にものぼりました。  テーマは「秋の草花を楽しむ」、散策路沿いに咲き乱れるハギやヒガンバナ・ミズヒキなどの可憐な姿を楽しみましたが、会で用意した小型顕微鏡での秋の花の観察も好評でした。

  次回の自然観察会は10月11日(日)午後1時から、
テーマは「里山の実り」です。
     
イベントに備える「工作材料」準備   地道に里山の手入れ
     
自然観察会、長蛇の列
  秋の草花の観察・勉強
 


定例活動報告
   ~セミの鳴き声を聞きながら、抜け殻探し・バッタ採り~            
〇日時: 平成27(2015)年8月9日(日)9時~15時
〇天候: 曇り~快晴(午後は猛暑)
〇場所: 四季の森公園、ワークセンター、公園内散策路など
〇活動概況
 
  連日猛暑が続く中、20人の会員が参集。
今後のイベントに備え、どんぐり工作のための資材を準備しました。
  アニマルヘッジのくい打ちも行いました。こちらは汗びっしょりでした。
  自然観察会は「真夏の森の生き物たち」をテーマに、参加者の皆さんにセミの抜け殻探し、網を使ってのバッタ採りなどを行っていただく観察会でした。

次回・9月13日(日)の自然観察会のテーマは「秋の草花を楽しむ」です。 ご参加をお待ちしております。
     
工作材料準備・全員参加   「ドングリ坊や」が沢山
     
熱の籠った解説・観察会
  抜け殻コレクション
 


定例活動報告
   ~うだるような夏の定例会~            
〇日時: 平成27(2015)年7月26日(日)10時~14時20分
〇天候: 晴れ・・・猛暑
〇場所: 四季の森公園、ワークセンター・園内里山林散策路など
〇活動概況
 
  横浜市内も36度にせまる暑さの中、11人の会員が参集。
今後の里山林の手入れに備えて、桜の谷周辺の「マダケ」の繁茂状況を確認しました。  また、今後の安全のため、自然観察ルートで頭上に伸びる大枝の状況を調べました。
  さらに、イベント用のドングリ工作台木作りにも取り組みました。  
これだけで全員汗まみれ・完全燃焼でした。

なお、次回・8月9日(日)の自然観察会のテーマは「真夏の森の生き物たち」です。 ご参加をお待ちします。
 
     
里研林「手入れゾーン」の現状確認   マダケの群落観察
里山の手入れに備える
     
ドングリ工作用台木作り
イベントに備えるく
  枝の状態はどうか
今後の観察ルート確認も
 


定例活動報告
   ~森林浴体験、おとなも仲良く~            
〇日時: 平成27(2015)年7月12日(日)9時~15時
〇天候: 晴れ・・・猛暑
〇場所: 四季の森公園内・葦原周辺の里山エリアなど
〇活動概況
 
  毎月第二日曜日の午後は自由参加の自然観察会です。
この日のテーマは猛暑日にふさわしく「森林浴体験」。


葦原周辺の里山林を歩いて森の涼しさを体験した後、炭焼き小屋前広場で、    事前に準備したブルーシートに、20人の一般参加の皆さんに「寝て」頂きました。

  林を抜ける「森の気」を感じ取って頂きました。
最後に全員が「環」になって手を繋いだ「サークルコミュニケイション」も好評でした。
 
     
整備林の手入れ、大動員で   森の観察会はじめますへ
     
林間に寝る・森の声を聞く
  大人も仲良く
・サークルコミュニケイション
 


特別活動報告
   ~里研整備林内にアニマルヘッジ登場~            
〇日時: 平成27(2015)年6月28日(日)10時~14時15分 
〇天候: 晴れ・・・とても蒸し暑い梅雨の晴れ間
〇場所: 四季の森公園内、ワークセンター、第3里研整備林など
〇活動概況
 
  この日はワークセンターでの打ち合わせは最小限にとどめ、里研整備林の手入れ作業に集中的に取り組みました。
蒸し暑さに耐えて、長老会員を先頭に交代で大槌を振るって斜面にくい打ち作業・アニマル ヘッジつくりも進めました。
これからも刈り取った下草や枝などを積み上げます。  
生き物の棲み家や餌場にも役立つでしょう。


公園北口正面には七夕飾りも登場、梅雨明けの賑わいが楽しみです。

  次回(7月14日)、自然観察会のテーマは「森林浴でリフレッシュ」です。
里山の中で皆さんに「寝転んで」戴けるようにブルーシートの準備もしました。
 
     
七夕ちかい四季の森公園   椎茸ホダ木、公園事務所保管へ
     
くい打ち頑張る・アニマルヘッジつくり
  アニマルヘッジ、第一期分、ほぼ完成
 


特別活動報告
   ~梅雨の晴れ間の自然観察会~            
〇日時: 平成27(2015)年6月14日(日)9:00~14:55 
〇天候: 薄日さす日和
〇場所: ワークセンター、第3整備林、公園散策路
〇活動概況
 
  6月14日の定例会(9時ー15時)では、昼間の公園・大池周辺での自然観察会で「夜のホタル点滅」が楽しめました。、
薄日もさす日和、午後1時からの自然観察会にはおよそ50人の方が集合。 車椅子利用の女性も参加して下さいました。満開の花菖蒲に歓声があがりました。 そして、会員制作の「ホタルの発光時間差を示す回転円板」が登場。昼間なのに、蛍光塗料で 「点滅のタイミング」の違いが確認できたので、参加者から「おもしろかった」と評価をいただきました。

  ・これより先、午前中の活動では学校田横の整備林でシラカシの大木の間伐などもしました。 田植えの済んだ学校田の一部では日当たりが改善されたので、秋の収穫増が期待できるかもしれません。
 
     
里研林・間伐・・いま倒れる   緑の中の観察会・車いすの方も参加)
     
ホタルの点滅周期説明ボード
・・里研制作です
  見事な花菖蒲、みなさん楽しみました
 


特別活動報告
   ~通常総会を開きました~            
〇日時: 平成27(2015)年5月24日(日) 10:00~14:50 
〇天候: 曇り
〇場所: 四季の森公園・会議室、第三里研整備林、ワークセンターなど
〇活動概況
 
  この日の午前中、私たちNPO四季の森里山研究会は10回目の通常総会を開きました。
NPOとして活動を続けてきて、すでに10年が経ったのかと会員一同思いを新たにした ところです。


昨年度は神奈川新聞社の「神奈川地域社会事業賞・奨励賞」を受賞するなど、地域に認 めていただける活動をすることが出来ました。
新しい年度も指導者の世代交代を進めな がら、地域の皆さんから支持を得られる内容で、身の丈にあった活動を展開してゆく所 存です。
これまでと変わらぬご理解とご支援をお願いいたします。


  午後の時間は、現在、作業を進めている学校田わきの林の整備を行い、田んぼに影を落 としていた樹木を取り除きました。
この作業によって林が明るくなり多様な植物が生え てくることが期待されます。
 
     
第10回、里研総会開催   植生調査(第3里研作業林)
     
大物の間伐、整理が大変
(第3里研作業林)
 
 


特別活動報告
特別活動報告
   ~通常総会を開きました~            
〇日時: 平成27(2015)年5月24日(日) 10:00~14:50 
〇天候: 曇り
〇場所: 四季の森公園・会議室、第三里研整備林、ワークセンターなど
〇活動概況
 
  この日の午前中、私たちNPO四季の森里山研究会は10回目の通常総会を開きました。
NPOとして活動を続けてきて、すでに10年が経ったのかと会員一同思いを新たにした ところです。


昨年度は神奈川新聞社の「神奈川地域社会事業賞・奨励賞」を受賞するなど、地域に認 めていただける活動をすることが出来ました。
新しい年度も指導者の世代交代を進めな がら、地域の皆さんから支持を得られる内容で、身の丈にあった活動を展開してゆく所 存です。
これまでと変わらぬご理解とご支援をお願いいたします。


  午後の時間は、現在、作業を進めている学校田わきの林の整備を行い、田んぼに影を落 としていた樹木を取り除きました。
この作業によって林が明るくなり多様な植物が生え てくることが期待されます。
 
     
第10回、里研総会開催   植生調査(第3里研作業林)
     
大物の間伐、整理が大変
(第3里研作業林)
 
 

   ~自然観察会は万緑のなか~            
〇日時: 平成27年5月10日(日) 9:00~14:40 
〇天候: 快晴 清々しい空気
〇場所: 四季の森公園・里山地域など
〇活動概況
 
  午前中の作業は学校田の脇にある第三里研整備林の下草を刈る仕事が中心でした。
この作業を続けてきて、常緑樹に覆われて薄暗かった林が、明るくなりつつあり、 多用な植物が生えてくる兆しが見えてきました。


午後1時からの自然観察会は「新緑の雑木林を楽しむ」が主題でした。
快晴で日向 は暑さを感じました。
濃さを増している青葉が植物の精気を感じさせます。


  66人もの方が参加されたため、2つのグループに分かれて、四季の森公園の「里山」 地域を巡りました。
一般に花と言われている部分も正確には花弁、苞、がくなどを 指すという話、マムシグサの雌は虫を取り込んで離さない、大木が水分を吸い上げ る力を消防車の放水力と比較するなど、講師は聴いていただけるように工夫を凝ら していました。

  次の自然観察会は「蛍の里で花菖蒲を楽しむ」6月14日(日) 午後1時 公園北 口集合。参加費は無料です。

     
里研林の手入れ作業   自然観察会始めます
     
ハルジオン満開・自然観察会   シラン満開・自然観察会 
 


特別活動報告
   ~「4月49日、公園祭り、
    皆で頑張りました・・盛況・成功でした」~            
〇日時: 平成27年(2015)4月29(水)昭和の日、8時~17時
〇天候: 晴れときどき曇り
〇場所: 四季の森公園・炭焼き小屋前の「里研広場」・野外ステージなど
〇活動概況
 
  穏やかな天候に恵まれて来園者はおよそ35000人(管理事務所まとめ)、大賑わいでした。
里研もドングリ工作・ウグイス笛つくりの指導や丸太伐り、昔こども遊び(輪投げ・だるま落とし・コマ回し)など、子供たちに人気の例年の出し物にくわえて、ことしは、皆さんの協力を得て椎茸ホダ木も販売しましたが、大人に人気で50本すぐに完売でした。


野外ステージでは、ことしも草笛(会友・松永さん)とオカリナ演奏(相模原市内の女性グループ)を披露、最後はおよそ400人の聴衆の皆さんとの合唱(ふるさと)で盛り上がりました。
さらにこの後は里研広場で午後3時ころまで演奏が続きました。


  お祭り準備・運営にガンバッタ里研会員のとって、思いがけなく嬉しいことがありました。
里研ファンの85歳の女性が今年も来場、ご自分で見つけたという「四つ葉のクローバー」をプレゼントして下さいました・・良いことがあるように。
・・これからも頑張ります。

     
早くも賑わう里研テント   コマ回しに挑戦
     
どのグッズもいいね!!    草笛の吹き方教えてください。 
     
ドングリ工作盛況    オカリナの演奏は大人気
 


定例活動報告
   ~公園祭りの準備に大わらわ~            
〇日時: 平成27年(2015)4月26(日)10時~15時30分
〇天候: 晴れ
〇場所: 四季の森公園・ワークセンター、里研整備林など
〇活動概況
 
  例年4月29日(昭和の日)に開催される「公園祭り」で、里研は手作りの木工品などを出品して、とくに子供たちの人気集めています。

お祭りまで残り三日となり、この日はウグイス笛など工作材料整理や漢字クイズ作業台の点検などの準備におわれました。
「女子部員が結集」して、ドングリ工作の部品制作や整理にあたりました。

  また、何時ものように第3里研整備林の下草刈りなども進めましたが、日差しの入るようになったあちこちの林内にはキンランが咲きそろっていました。

  さらに、昼休みには、会員の一人が先生役を務めて「苔の勉強会」も開かれ、充実した定例活動日でした。

     
第3里研林の手入れ・下草刈り   公園の林内にはキンランさく
 


特別活動報告
   ~森の台小4年生の自然観察会~            
〇日時: 平成27年(2015)4月20日(月) 8:00~12:10
〇天候: 曇り一時小雨
〇場所: 四季の森公園・池、葦原、里山の周回路
〇活動概況
 
  四季の森公園の近くにある四季の森小学校4年生の自然観察会の指導をしました。 児童数が214人と多いため、9時からと10時半からの二つに分けて同じコースを観 察しました。

子どもたちは7~8人で一つの班を作り、手元の地図を確認しながら、決められたお よそ1時間でコースを巡りました。
その途中で「セミの幼虫のエサは?」などの設問 に答えたり、タンポポを見つけたり、流れの水温を測ったりしながら、ビンゴシート に書きこんでいきました。

 
私たちは、迷いそうな分かれ道のところや、設問が設けられたポイントに立って、子 どもたちの指導に当たりました。開放感のある野外授業でしたが、コースを外れて遊 ぶこともなく、行儀のいい子どもたちでした。

  心配された天候は「午前中はもつ」の天気予報どおり、一時ぽつぽつと来たものの傘 をさすほどではなく、無事に観察会を終えることができました。

     
 
 

定例活動報告
   ~穏やかな春日、自然観察会も賑わう~            
〇日時: 平成27年(2015)4月12日(日)、9時~15時15分
〇天候: 晴れ~雲は多めだが暖かい日差しも
〇場所: 四季の森公園・担当の整備林や大池周辺の里山散策路
〇活動概況
 
  午前中は、第三里研整備林で、植生調査や、前回伐採した大きなシラカシの  片付け、それにシーズン最後となる椎茸のホダ木つくり(菌の打ち込み)など、  25人の会員が手分けして働きました。

午後(13時から)の自然観察会
テーマは「萌黄色の里山を訪ねて~里山と水とくらし」
春の日差しに誘われるように45人もの一般参加の方が来て下さったので、説明が聴きやすいよう初めから二つの班に分かれていただきました。
柔らかい若葉の濃淡様々の「萌葱色」や、その中にふんわりと浮かび上がる、やはり様々な桜花の色などを充分に楽しんで下さったと思います。
最後に「アオキの葉の葉書」書きも試していただきました。

 
なお、自然観察会・次回予定は5月10日(日)、テーマは「新緑の雑木林」です。