里山研究会・113日活動記録

 

 

*日時      平成16113()  晴れ

*場所   四季の森公園研修室およびヤブデマリコース

*出席者  北村、武本夫妻、森本、武川、川窪、大島、堀江、藤井、土屋、  

  笠原、佐藤、市川、松崎    計14

 

*内容   親子里山教室(クリスマスリースづくり) と自然観察会

 

*スケジュール

親子里山教室 

10時    オリエンテーション

1030分  蔓探しと自然観察

11時    リース作り

12時    昼食

13時    リース作り

14時    講評と写真撮影

1430分  参加者解散

1435分  反省会

1530分  ミニパーティ

16時    掃除後解散

自然観察会

13時スタート

14時終了

 

*コメント

親子里山教室

里山研究会の16年度計画のメイン行事の一つだったが、初めての試みであり、当初参加申込者がほとんどなく、大いに不安だった。しかし会員の人たちの努力によって当日は1324名の参加者となり、安堵の胸をなでおろした。

参加した人たちは一様に楽しそうで親子仲良く、嬉々として作業に取り組んでいるのを見て我々もほっとした。

出来上がった作品を前に講師から公表を受け、記念写真を撮ってもらっている様子はなかなかほほえましかった。

終了後の反省会では、次回につなげる為のさまざまな意見が全員から出された。内容は次のとおり。

 

    参加者募集を管理事務所に任せたのは失敗だった。我々が地道にしっかり集めなければだめなことが良くわかった。区報に載せるのもひとつの手。

    一組500円の参加料は安すぎる。リースひとつ500円にすべき。(飾り付けの材料費だけで一個分500円を超える)

    松ぼっくりの塗装は要注意。タイルの床を汚してしまい、後始末が大変だった。

    作業場としてブルーシートを外に敷いたほうが良かった。

    里山研究会のPR物が少なかった。(看板のみ) 次回はしっかり用意しよう。

    講師の数は6人確保でき、きめ細かい対応が出来、良かった。各人の講評もさすがに上手だった。

    会員、講師の名札を作っておいたほうが良かった。

    机の並べ方は教室方式のほうが指導しやすい。

    参加人数がこれ以上増えた場合はマイクが必要。

    撮った写真の渡し方が難しい。写真の配布までやるのは過剰サービス?

    別途森の台小の生徒に配布したバードコールに人気が集中。次回は親子工作教室として工作物を作るのも面白い。

    参加者に松ぼっくりの産地を質問された。次回はちゃんと覚えておこう。

    午後の自然観察会との並行はきついし、あまり意味がなかった。個別にやったほうが効果も大きい。

 

自然観察会

今回は中山駅周辺のお祭りとかち合ったせいか、参加者は6名と少なかった。講師を務めた森本さんも一寸拍子抜け?

園内、ヤブデマリコースを一周。途中で「ラワンの種飛ばし」をやった。大人も結構喜んでいた。 

 

以上