里山研究会 活動記録 

 

 

 

 

 

 


■活動日:200428()          快晴

 

1.松崎さん講義「里山・基礎知識(里山入門)(9:20-9:40)

◇参加者:松崎さん、北村さん、武本ご夫妻、森本さん、武川さん、川窪さん、堀江さん、藤田さん、友常さん、

前沢[]

新規参加者:渡部さん、伊藤さん、野村さん、笠原さん                                 15

 

2.作業(10:1011:30

◇内容:里山ゾーン作業エリアの下草刈り、間伐

 

およその直径

3cm

5cm

8cm

10cm

15cm

その他

間伐本数

10

19

3

4

1

フジ蔓2

 

◇特記事項:春を待つシュンランを観察

      

                                                                                                                 

 

☆間伐作業

先月に引き続き常緑広葉樹であるカシ類を中心に伐採。

 

 

☆作業光景

間伐材は適当な大きさに切断する。

 

 

☆下草刈り

先月(1)の作業エリアより奥(上方)を中心に行う。

 
 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.自然観察会(13:0014:30

◇参加者:一般17名、研究会員14名(作業参加者の友常さん、藤田さんは不参加 +土屋さん) 31

◇インストラクター:森本さん

◇テーマ:『冬の自然観察(野鳥、生きものたちの冬越し、観察ヒント など)』 ※レジメ有り

◇観察コース:北口広場−池(東側)−里山−炭焼き小屋−不動の滝−展望広場−北口広場

◇観察会特記事項:・リピーターの女性参加者有り

         ・初めて来園された方で、観察会を非常に喜ばれていました。(放送で確認されたとのこと)

◇観察会の様子:

 

池のほとりに居たコサギ

 

☆観察会のスタート前にテーマ、コースを説明します。

 
  

 

 

☆池の岸辺を観察

 

他の植物が育たない冬の間に葉を出して、栄養を蓄えるヒガンバナを紹介。

 

☆観察会のポイント、

ポイントでクイズも出題されます。

 

☆炭焼きについて、炭焼き四季の会の三好さんに説明を受ける。

炭焼きの目的、窯の形状、温度調節の難しさ... 熱の入った説明でした。

 
 

 

 

 

 


 

炭焼き小屋近くの紅梅がほころび始めていました。

 
 

 

 

 

 

 


☆クヌギ、コナラ等の見分け方についての説明を聞き、参加者は真剣に違いを観察します。

 

☆炭焼きについて、炭焼き四季の会の三好さんに説明を受ける。

炭焼きの目的、窯の形状、温度調節の難しさ... 熱の入った説明でした。

 

☆クヌギ、コナラ等の見分け方についての

説明を聞き、参加者は真剣に違いを観察します。

 

☆終了ミーティングの後には、

記念品としてコンゴーインコの

羽飾りが配られました。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

参加者にプレゼントされたコンゴウインコの羽

 
 

 

 

 

 

 

 


3.報告・確認(9:1010:1014:3015:00

 

(1)2月の体験学習について

  ・インストラクター及びサポーターは北口管理事務所前に12:00集合

   (午前中の講義、炭焼き体験参加者は、それぞれ指定時間に集合のこと。)

  ・215日午前の講義は中川先生のご都合が付かず、里山研究会顧問の東北文化学園大学)中村先生に変更

 

(2)3月、4月の定例活動は四季の森公園春祭りの準備を中心に行う。

 (春祭りは4月末の日曜日、GW前の予定)

 

(3)研究会としての調査活動について

  ・作業結果を統計し、里山管理研究の基礎とする為、間伐、下草刈りなどの作業内容について、可能な限り記録することとする。(活動記録担当は前沢)

・初期植生状況の把握の為、3月あるいは早めの定例活動の中で、基礎調査(径、種別の本数調査)を行う。

・現在散在している伐採木を何箇所かにまとめて、アニマルヘッジを造る。