里山研究会活動報告2005(平成17)6月12日

開催日 平成17年6月12日(日曜日)
天 候  晴<梅雨の中休み?>蒸し暑い一日
参加者 18名(うち、ボーイスカウト関係者4名)
     北村、武本、森本、川窪、井鍋、斉藤、武田
     那須、角田、大島、伊藤
 ・ 新しく参加者の紹介
   …ボーイスカウトレンジャー隊・副長:服部、会員:検見先
   …横浜銀行関係・林夫妻、木ノ内<女性>
(敬称略)

<報告事項>
北村理事長より

 1、「横浜市助成制度」説明会に出席(川窪さん同道)
  応募締め切り:5月31日 応募:助成金30万円
       一次審査 6月下旬、二次審査 7〜8月

 2、横浜市市民活動推進基金新設される
    「NPO里山研究会」として登録する
   横浜市に所在するNPO法人700法人(全国21千法人)
 3、待望の「四季の森公園・自然観察の案内」パンフレット完成
   <市民運動推進基金公園より補助金10万円>を使い作成。
森本理事より
 1、四季の森公園「利用調整等」連絡会発足(川窪さん同道)
   参加者:公園協会4名、協力会、里山研究会、炭焼きの会、稲作の会、等
  ・イベント、協力体制、提携企画等について、今後、話し合う場として行きた
い。
 2、インストラクターの会からのお願い
  ・ 7月3日南足柄市塚原地内で実施の「下草刈」に5期のフイールドを援助依
頼。 
武本理事より
 1、ホタル鑑賞会の開催
  第一回目:6月16日(木曜日)インストラクター・伊藤
  第二回目;6月17日(金曜日)インストラクター・武本
 ・ 集合、管理等前<午後7時>
  ホタルの状況 〜昨日で「やく50頭」、最盛期はこれから20日位まで。
 2、活動日をもう一日増やしたい。
   試験的に今月から第4日曜日(26日)
   午前;間伐等森林の整備
   午後:グループなどで好きなことをやる?

<本日の活動>
 午前:里山研究会フイールドの「カシの木」の間伐。24本討伐整理
 午後:自然観察会「インストラクター北村」  参加28名〜一般参加<13名>
・会員<15名>
  ・ コース:里山コース「ショウブ園」往復
  ・ テーマ:ホタルを育む里山観察会
  「満開のショウブ園を中心にホタルの”生育環境の保全””ゲンジボタルとヘイ
ケボタル”違いなど分かりやすく説明され、参加者に自然の大切さがよく伝わった」
また、観察会の中で<炭の力>というテーマで森林インストラクタ6期:杉戸さん
を特別講師として招請。蘊蓄(うんちく)のある話を炭焼釜の前で約20分講義を受ける。
なお、観察会終了後の懇談会で会員(とボーイスカウト3名)に質問形式で興味深
い話を聴講する。
<番外>
川窪さんの発案?で竹馬を持ち出し、散策中などに出会った公園内の方に「竹馬に乗
りませんか?」と勧誘。
合計7家族17名に里山研究会の広報・街頭宣伝。今後の参加が見込める。
 また、竹馬の参加者から、足元の低い「竹馬」も作って欲しいとの要望。



                                              報告・伊藤