里山研究会活動報告

開催日  平成17828日(日曜日)

天 候  曇のち晴

参加者  9名

     北村・武本・川窪・井鍋・大島・那須・中島・小久保・角田 (敬称略)

<報告事項>
武本氏より
  1.昨日(827日)実施のキノコ狩の参加者は全体で30名、内キノコアドバイザー4名、里研メンバー10名で約3時間のキノコ狩りの後バーベキュウを行った。来年も企画予定であり皆さんも参加をして欲しい。

  2.本日の作業は午前中下草刈り、午後は木作り野鳥グッツを作成した電動糸鋸を持参したので皆で木片の切込みをしてみたい。

川窪氏より 
  1.午後に本日使用の大鎌および鋸の手入れとヘルメットの清掃を行いたい。

北村氏より
  1.本日の下草刈りの場所は、あし原湿原の奥で里研で今まで伐採・下草刈りを行ってきた峰の裏の斜面で、下部の最奥部には清水が湧き斜面が囲む下は湿原となっている。里研のエリアとしてこの斜面を今後整備しホタル・トンボの育成地としたい。この第1段階として本日はこの斜面のササの下刈りを行いたい。

  2.公園管理事務所の裏の杉林に今後遊歩道を作る計画があり、公園側としては里研の提言を取入れて車椅子でも通れるように整備したい意向有り。
 
これらについても会員皆さんの忌憚のない提言を今後お願いしたい。

<本日の活動>

午前:1.今まで作業を進めてきた斜面の峰裏の斜面の下草刈りを行った。
この斜面の下の小さな流れにはカワニナが多く生育するようで、今後この湿原と湿原を囲む斜面の整備により、ホタル・トンボの生育地としての環境が整うと思われる。

    2.下草刈り作業終了後使用した大鎌・鋸の手入れと、ヘルメット30個の水洗いを行った。

午後:本日大島氏の紹介で初参加で入会された小久保氏の紹介と会員各自の自己紹介を行った後、武本氏持参の電動糸鋸により木片の切込を皆で行ってみたがなかなか難しかった。