四季の森里山研究会活動報告

平成17年11月13日(日)
天候、晴(小春日和)
参加者<12名>北村、川窪、井鍋、中島、那須、角田、小久保、林、伊藤、
          武川、森本(午前中の参加)、 
          金子(午後のミーテイング参加)
          体験参加:下田さん2回目(川窪さんの友人)
          笹刈り作業・間伐「体験」ランチタイムまで参加。
<活動内容> 
◎ 午前9:00−10:00<朝のミーテイング>
 1> 森の台小環境授業は、11月15日(火曜日)「自然観察」を実施。
  ☆ 集合:午前8時<JR中山駅改札口>
        森の台小へ直行の方は<正門前に8時30分>
  ☆ 総合司会:井鍋 〜および<草笛>の松永先生の応対。
  ☆ <インストラクター>と<サポーター>の確認と
    <丸太切り>の時間割」時間厳守
   1組:北村 ― 林               9:20 〜 9:40
   2組:森本 ― 角田             9:40 〜 10:00
   3組:伊藤 ― 武田             10:00 〜 10:20
   4組:武本 ― 下南             10:20 〜 10:40
 ※ 川窪、斉藤の2人は炭焼き小屋の前で丸太切りのサポート
  ☆ 自然観察の必須事項
   (1)里山林とスギヒノキ林の違い (2)ホタルの話 (3)炭焼きの話
  ☆ 草笛と斉唱 松永昭光先生
   (自然観察、丸太切り終了後、午前10時40分に<炭焼き小屋>の前に集合)
   ♪ 草笛演奏の後、全員で童謡の合唱…曲目(予定)1、赤とんぼ 
      2、小さい秋
 ※ 雨天の場合…晴雨の判断を「午前7時30分」に確定する。
  ☆ 8時までに<川窪>携帯電話に照会、確認する。
   ・ 雨天時、講堂で下記3名が講話
  ☆<里山の手入れの話>北村、<ホタルの話>伊藤、
    <ロケットラワンの話>森本
  ☆ その他、お土産の小枝<鉛筆>の準備<武本>

  2> 今年度、事業計画の<親子体験教室>を子育て支援グループ「グリーンママ」
   (みどりっこ親子の居場所 はなまる)に決定した。
   1)‘06年1月18日(水曜日)講師:武本・金子他(母親対象)
   2)3月下旬(春休みに小学生対象の行事)を実施。

  3>横浜市とのつながりを強め、実効あるものにするために
  「市民団体に登録」している横浜市に<寄付>をしたい。(北村)
  ・ 本日、会員有志数名が拠出…纏め役:小久保

  4> 公園管理事務所からの要請(北村)
  1)新しく<少年団が植林した林>の間伐を実施したいのでマーキングを依頼された。
  2)「公園拡張エリア」での間伐候補樹木選定作業、新設遊歩道沿いに85本の木
    にマーキングしたが、間伐の要請があった。細い木は里研で間伐できるが、太い
    樹木は「森林インストラクターの“間伐研修場所にでも使いたい”と考えている。
  3)間伐作業で切った樹木は炭焼きに使いたい。玉切り(90cm?)をして道路の
    近くに搬出して置くように、依頼がありました。

5> 里研のメール網が確立した。情報量問題もあるので、何でもかんでもメーリン
   グリストを使うのではなくルール化をはかりたい。(武川)

6> アサヒビール主催「里山で出会った日本」のテーマで講演会参加の案内(森本)

7> 「認定」おめでとうございます!
  中島、功刀のお二人が<かながわ森林インストラクター>に認定されました。

☆ 本日、配布の資料<4件>
 @ 森の台小学校「第一回:環境事業を終えて・・・」   A ホタルの資料
 B 蜂に注意      C 森の仲間 NO116(2005年11月号)

◎ 午前10時〜11時40分<里研フイールド>で森林整備作業(9名)
  ○  間伐ノコと大鎌を持ち<あずまね笹>と<潅木>の伐採作業。
  <感想>あずまね笹と潅木が混在している場所で笹も太くキツイ作業でした。
       大鎌での作業はかなりの力仕事。
       今後、笹も太くなっているので枝打ち
       ノコを使ったほうが良いと思います。 
           
<伊藤・記>

◎ 午後1時〜1時40分 自然観察会  担当講師・伊藤
 O参加者 45人!(史上最高か? ボーイスカウトの7人。里研会員8人を含む)
 Oテーマ  実りの秋!
        ドングリをはじめ、真っ赤なマユミなどを、参加者に見つけてもらいながら、
        事前に用意したマテバシイ、ツブラジイを食し、また、途中で見つけた、
        ムク、ガマズミ、ムラサキシキブなどの実を、口に含んでもらった。
        印象深かったに違いない。
         葉が<赤く>なったり<黄色く>なったり”紅葉”する仕組み、
        広葉樹の再生にも言及。              

 <この項井鍋記す>