リポート   
四季の森里山研究会活動報告

*日時 2005(平成17)年12月25日(日) 10〜15時30分 晴れて穏やか

*場所 ワークセンター 里山研究会研修林
*参加者 川窪 北村 木之内 小久保 下南 武田 武川(午後のみ) 武本弘次
       武本千尋 角田 那須 原口 森本(四季穂に間に合った) 井鍋
                                        (敬称略)
*活動内容
  O午前中は、ミーティングの後、研修林で下草刈りと間伐。
    今回も、蔓を収穫。リース台を作った。
  O午後は、武本師匠の指導で、エンピツの製作と、シュロのバッタ作りの習熟。
    ほぼ全員が、バッタ製作に自信を持つに至った(…と思う)。
  O今年の最後にあたり、機材・用具の在庫を確認した。

*報告と提案
  @来年1/18(水)、13:30〜14:30 グリーンママの「森の工作教室」に参加する。

   受講者は、幼い子を持つお母さん。
   講師の予定 武本(弘) 金子 堀江 川窪。
   ほかにも応援を志願する人が、あったが、会場の関係で厳選された。
  Aかねて申請していた「横浜市民活動推進ファンド」から、来年3月までの活動に、
   3万円の助成金がおりた。
   上記の1/18日の教室及びグリーンママへの活動に当てたい。
  Bフェリス女学院大学の見学会について
   12/27(土)。 午前中、キャンパスの見学。
   ビオトープ、太陽光発電、壁面緑化など、「エコキャンパス」について、
   本間学長が自ら案内し、説明してくれた。
   午後は、「地球温暖化は私たちに何をもたらすか」の公開シンポジウム。
   『どうやって直すのか分からないものを、壊し続けるのはもうやめて下さい』と
   表明した、少女の発言などが紹介され、傾聴に値する会合だった。
   当会からの参加者は、川窪、武田、原口の3人。
   ※本間学長の人柄はすばらしく、環境問題を学ぶ学生グルーフもあり、
     当会の目指すところと、共通する部分が多いので、今後、フェリスと
     連携できることを探ってみてはどうか、の発言があった。
  C1月の例会では、「緑の少年団(?)の林」の間伐材のマーキングをする。

*締めくくり
   16〜18時30分 「四季穂」での忘年会。世話人は武田さん。
   「こんな会が開けるようになるとは、思わなかった」と、しみじみ語る理事長。
   「割った焼酎は旨くない」とおっしゃる方。大事な会を中座して駆けつけた人。
   この1年を振り返り、来年が良い年であるよう願って、13人が語り合いました。

   井鍋記す
「四季穂」での忘年会
来年が更に良い年であるよう願って
2010.12.14追加掲載