・開催日 : 平成18年2月12日(日) 9:00〜15:00
・天 気 : 晴 (北風の冷たい一日)
・場 所 : 午前 公園管理事務所にて座学と自然観察
午後 座学と間伐作業実習
・参加者 : 里研スタッフ 松崎・武川・武本・森本・川窪・井鍋・伊藤・斉藤 林・中島・那須・小久保・武田・角田 計14名 (敬称略)
体験教室参加者 16名
午後の自然観察参加者
一般参加者19名(大人10名・子供9名)
里研スタッフ4名 計23名
・活動内容 :9:10〜オリエンテーション 四季の森公園 山本園長 9:20〜「炭焼きの話」 炭焼き四季の会 島根講師 9:50〜「自然観察を楽しむために」 里研 森本講師 10:30〜自然観察 里研 森本・武川・伊藤講師 11:35〜昼食
12:25〜「里山とは・雑木林の手入れ」 里研 武本講師 13:30〜間伐作業実習 里研 森本・武川・伊藤講師 〜自然観察会 里研 武本講師 14:45〜まとめ・次回の予定 四季の森 山本園長
・内容およびコメント
*本日の活動は、四季の森公園が主催する「炭焼き体験教室」に今年も里研が参画・協力したもの。
*募集期間の関係からか参加者が16名と少なく、昨年と比べ少し寂しい気がした。
*参加者は炭焼き・里山の手入れ等に関心が強く、座学での質問が多かった。*午前の自然観察は3班に別れ、1班に体験教室参加者が5〜6名、公園・里研スタッフ含め10名程で、園内の各ポイントを観察した。第1班(森本講師)は、運良くコゲラがコツコツと木をつつき、虫を探している様子が観察できた。
*午後の間伐作業実習は、午前の自然観察同様、参加者・スタッフ含め10名程度で3班に別れ、北口広場の西側の杉・桧の大木の多い未整備の斜面でシラカシを中心に間伐を行った。
*今回の間伐作業実習は体験参加者が少なかったため、参加者2〜3名に里研スタッフ1名が付く状態で、間伐材の切断からアニマルヘッジ作りまで一連の作業に比較的皆が参画できた。(中には木を切ることに熱中し、続く整備が疎かになってしまう参加者もいた)
*午後の自然観察会は、バリケン・カルガモ・マガモの観察とネコヤナギ・ロウバイの花をフィールドスコープで全員が覗き「キレイ」を連発した。
また、参加者に子供が多く賑やかで、子供好きの武本講師は「子供の元気に助けられましたョ」とも・・・反面、子供が元気よすぎで「うるさくて、しょうがねえナ」と思った人もいたとか・・・。 (報告 角田)
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