リポート   四季の森里山研究会環境教育活動報告
                              

「はなまる」支援、工作教室(第2回)

日時、3月24日()13時半―15時半

場所、子育て支援施設「みどりっこ親子の居場所・はなまる」

   (横浜市緑区中山町84−6)

参加者、4人

    金子さん、武本さん、角田さん、+川窪

活動内容

「はなまる」の要請に応えて開いた2回目の工作教室(1回目は1月18日、お母さん対象)、

今回は春休みということで、主な対象は小学生を予定しましたが、やはり小さい子達も加わり、総勢18人(小学生6人、小さい子6人、お母さんやスタッフ6人)が賑やかに「ととろスタンド」作りに取り組みました。

武本さんが準備してきた「小枝のスタンド」を一つずつ抱え込んだ子供達は、マーカーで「どんぐり」に「ととろのかお」をかき、次々に枝にとまらせていきます。

その前に「ととろ」をとまらせる「穴」を小枝にあけておかなくてはなりませんが、これは子供の手に余るので、「角田電動ドリルマン」の出番。角田さんは12人分、12個のスタンドにあわせて240個ほどの穴をあけたようでした。

仕上げには、スタンドに高くはためく「ととろフラッグ」が大人気となり、武本さんの用意した旗は品切れの危機がせまりましたが、その時少しも騒がずプロフェッサー金子が登場、次々に紙の小旗に「ととろ」を書き込んでくれたので、全員「納得・満足」で工作教室を終了できました。今回も、会員の皆さんの心のこもった「準備と指導」に「はなまる」側も大変喜んでくれたようで、「今後も折を見て開催の相談をしたい。」とのことでした。

以上

なお、終了後近くのファミリーレストランで4人揃ってコーヒーミーティング。

この席で金子さんが試作品をそえて「新・里研工作品」の提案をしてくれました。次回定例会で披露の予定です。お楽しみに。

                (平成18年3月25日、 川窪 記