リポート   四季の森里山研究会活動報告

*日時 2006年5月28日(日)10時〜15時 雨のち晴れ 蒸し暑し
*場所 ワークセンター ズーラシア近郊の森
*参加者 雨にもめげず… 青木 川窪 角田 武本(弘) 那須 中島
             森本 井鍋 敬称を略しました
連絡事項 
O今年度の当会の通常総会は、
 6/25日午後1時から、緑区市民活動支援センター(緑区寺山町100-1     045-938-0631 中山駅から「公園」に向かい徒歩5分)で。
 NPOとしての定款に基づく大切な会合。10時から変更しています。
O四季の森公園の「ホタル狩り」は公園側は6/17〜25頃を盛期と予想している。当会は6/25の総会後、有志で参加したい。
O6/26のフェリスキャンパスの見学は、12人で書類を出す。
 追加で参加希望の人は、川窪さんに申告すること。
O6/9の南山田小の環境学習は、学校側の都合で白紙の戻った。
O森の台小の環境学習については、副校長と協議を済ませたが、まだ返事がない。
O「創造と森の声」(ズーラシア近郊の森を拠点としている)では、
 森の手入れをするボランティアの募集を始めた。
特別講義
 雨のため、間伐作業をやめ、「自然観察の基礎知識その1」として
武本弘次さんが「野鳥」について講義した。
 鳥の祖先から説き起こし、鳥の種類、体、習性、そして食物連鎖まで、
およそ1時間。例えば…。
 恐竜の一種とされる、始祖鳥はカラスほどの大きさだった。
 ほかの鳥に託卵させるホトトギスなどは、相手に合わせた色の卵を産む。
 シジュウカラの体重は14グラムしかない。などなど、
その造詣の深さの一端を披瀝して、「目からうろこだ!」と思わず叫ぶ
聴講生もいたほどの名講義だった。

午後は散策
 ズーラシア近くの森を見学する催しは、「創造と森の声」側と当方の双方の都合で延期になっていたが、雨も上がったことだし、散策してみようと話がまとまり、その辺りを、2時間近くかけて歩き、四季の森公園北口に戻って解散した。

次回は6月11日(日)9時、四季の森公園北口です。
                                   井鍋記す