リポート   
四季の森里山研究会活動報告

日 時:7月9日(日)、9時ー16時
天 気:曇り時々小雨
場 所:四季の森公園
参加者:12人 北村、武川、伊藤、井鍋、原口、青木、角田、下南、武本、川窪
     午後から・中島、木野内、

活動:台風の影響が心配されましたが、結局、蒸し暑いだけの一日。
      久し振りに森林作業もできたので、私も含めて、なんとなく気分が
      落ち着いた会員が多かった(と思います)。
内容:
 午前 
 *ミーティング
   「初めての里研年次総会」の報告ー(北村)
       ・・・・近くスタッフ掲示板に報告を掲載
   「7月13日、森の台小環境授業」予定説明ー(武本・川窪)
       ・・・・今年は横浜市環境創造局環境活動事業課も加わる
 *作業、 2つのグループにわかれて 
   ・半数は里山研究林で間伐作業 
   ・半数はワークセンターで、森の台小の5年生へ渡す記念教材の
   「書けない鉛筆」製作・・・150本位完成か。
午後
 *自然観察会、武本講師の他、参加者は合わせて17人
       ・・・・現役大学生も2人(男子)ー若者の参加は心強い。
   ・途中見つけた「コウゾ」の赤い実を試食・・・爽やかな甘味は初めて食べた参加者(大多    数)の記憶に残ったことでしょう。
   ・また「フヨウ」の花が盛りでしたが「茎の最先端の花が咲くと梅雨明け」という説(武田会    員説か)に関心が集まりました。
    先端まで、残る蕾は2−3個という茎が多く、梅雨明けは今週中にもと見立てましたが。
      
 *ワークセンターに戻り再度のミーティング
   ・この夏は定例活動のほかに支援・協力活動の予定が多くなったため、改めて日程など    確認して、解散。
   ・詳しくはそのつど事務局メールや定例会で連絡します。

なお定例会以外の、7-8月の主な予定は下記の通りです。
                記 
7月、13日、森の台小環境授業、四季の森公園
    21-22日、「丹沢森の仲間達」による自然体験教室(支援)
    8月、8日、「緑区地域振興課学校支援連携担当」などによる
        青少年育成ボランティア養成講座(協力ー工作指導)
    17日、「青葉区小学校理科教育研究会」の自然観察指導
         ・・・先生は夏休みも「四季の森」で勉強する・・・
     28-29日、「創造と森の声」と「はなまる」による
           こどもと親の美術展(支援ー詳しくは近く協議)
         ・・・ズーラシア隣接の「公園予定地の森」が会場・・・
   ・今のところ「以上」です。9月以降もいろいろありそうです。

   ・・・すっかり長くなり、あたりは薄暗くなってきました。
   きょう(9日)は忙しい会員が多く、夕方の検討会の参加者は5人。
   7月2日、塚原植林地の下草刈あと立ち寄った松田町の酒蔵を
   テーマに「酒と文化、環境」などについて意見交換をして活動を
   終了しました。
                               (川窪・記)