森の台小・環境授業(平成18年度・第1回)
日時、7月13日(木)、9時ー11時半
天気、晴れー雲は多いが気温は30度以上・この夏一番の猛暑
場所、四季の森公園
参加者、里研、10人
(北村、武本、松崎、武川、伊藤、中島)自然観察指導担当
(角田・写真も、林、原口、川窪)アシスタント役
森の台小、5年担任の先生・4人(森、馬渕、佐々木、堀田)
5年生(4学級・130人余)
横浜市環境創造局環境活動事業課
維持管理支援班・4人(橘川、山本、法貴、荒井)観察指導協力
活動、(授業内容)
9時・里研、環境創造局、四季の森公園北口広場集合、打ち合わせ。
9時20分・森の台小、先生と児童到着、オリエンテイション。
9時40分・学級毎に先生1人、里研2人、環境創造局1人が付き添い
4グループ(4学級)に分かれて出発。
自然観察・体験のポイントと行動エリアは
*スギ・ヒノキ林エリア(木の高さと太さの計測)、
*昔の里山エリア(クヌギ・コナラ林の萌芽更新、林相観察)、
*谷戸の水源と池・全体の景観、ホタルのエリア・昆虫と鳥など、
11時・野外ステージ横の木陰に全員集合。
観察・体験をふまえての簡単なクイズと児童代表4人の感想・お礼。
・・・・内一人の男子児童の
「ふるきをたずねて、あたらしきをしった」という発言に一同驚愕・・・。
(論語・為政篇、温故知新)
11時20分・北口広場で、全員分の記念教材「書けない鉛筆」150本を
先生に手渡して今回の授業は終了、11時半解散。
まとめ
*いわゆる「自然観察」に加えて、里山を巡る「木と水と田んぼ」−伝統的な
循環型の生活のイメージを子供達に伝える事を今回も重視した。
*また、学校側の提案で、木の高さと太さの簡易計測を子供達に体験させ
た。指導の時間はかかるが、今後も機会があれば実施して良いと思う。
*さらに、今回初めて横浜市環境創造局の参加が実現したが、当日来園
した4人はいずれも森林などについての専門知識も豊富で、児童の指導
にも熱意が感じられた。
こうしたメンバーであれば、今後も協力関係を強化できるのではないか。
*なお、里研としては初めての「夏授業」であったが、メンバーの体力など
注意すべき点もある(自分のことか)。
おしらせ
森の台小・環境授業、第2回は9月28日、第3回は10月13日、予定。
内容は今後、三者で順次協議するが、
第2回は、森の台小の校庭で「樹名板」作りを行うことになる見込み。
*参加の皆さん、暑い中おつかれさまでした。
今後へ向けての「検討」は次回定例会や自主的反省会などで
お願いします。
以上、 (川窪 記)
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