リポート   
四季の森里山研究会活動報告


 「染め遊びの会」


 会場、四季の森公園・ワークセンター広場
 日時、9月17日(日)午前9時ー12時
 天候、台風の影響を心配したが、幸い午前中は高曇り、
     風も程ほどで、戸外での染物、干し物日和
 参加者、北村さんの呼びかけに応えて会員は18人
      (武本夫妻、林夫妻、木野内、角田、伊藤、渡辺、那須、
       青木、武田、原口、下南、藤田、森本、北村、
       +井鍋、川窪)
      かながわ森林インストラクターの会、7人(母子一組も)
 
概 要
     残念ながら一般参加者は無かったが、総員25人参加の
     「勉強会」(参加料ー材料費1000円)として実施。
     インストラクターの会・白畑(草木染)、武者(花びら染)
     両先生の指導で全員が「絞り染め」に挑戦。
     それなりのデザインのハンカチやバンダナを楽しく製作できました。
     資材・機材の調達や運搬・・・「木綿布の牛乳晒し」・「コンロ運び」
     「散り敷くベゴニアの花」の採集・冷凍保存(パークスタッフ・須永さん)、

     鮮やかな黄色の発色が人気の「コウゾ葉」などスープ材料集め、
                     ・・・・皆さんそれぞれにお疲れ様でした。

     また、染めの実用的な手引きは、両先生から戴きましたので、
     希望者は次回定例会の際に事務局に申し出てください。
     それから、白畑さんから「藍」の鉢を3鉢いただきました。
     希望者数人で分けて、それぞれ自宅に持ち帰りました。
     「緑の葉」から「藍色」の色素がでるのだそうですが、来年まで
     育てた「藍」で、「出藍の誉れ」を立てられる人は何人でしょうか。

 なお、染め遊びの会は昼食を済ませて解散となりましたが、
 かねて公園事務所から「倉庫の整理」を指示されていたので、
 時間のとれる会員が残り、13時から作業にあたりました。
 雨が降り出す前には完了し、立会いの事務所担当者も納得
 してくれましたが、スペースとしてはやや狭くなりました。
                        ・・・・・・・これもお疲れ様でした。

 
                         以上(井鍋・川窪、記)