リポート   
四季の森里山研究会活動報告

*日時 2006年10月22日(日) 10時〜15時 晴れ
*場所  ワークセンター
*参加者 川窪 北村 角田 中島 那須 林 原田 井鍋

 四季の森公園では「緑区民まつり」が催され、大賑わいでした。

活動内容 
 10:15〜11:45 ミーティング
   ○10/18に実施された、四季の森公園連絡協議会の報告と里研の今後について
  (北村)緑の少年団、稲作づくりの会、キノコの会など、四季の森公園で活動する

    8団体と公園側の代表、里研からは、武本、川窪、北村が出席した。
    協議会の会長・三好吉清県議は、公園発足から20年が経過し、
    当初の構想とずれてきているところもあるので、本旨に戻ろうと、自身の
    思いいれも含めて発言した。
    里研に対して、緑の少年団(三好さんが会長)は間伐、炭焼きの会は材料提供、
    ほたるの会からは枝切りなどの、協力要請があった。
    会合は、友好的な雰囲気のうちに、互いの協力を確認しあった。
    良好な関係を維持するために、互いに意思の疎通を欠かさないことが大事だろう。
  
  (川窪)今後、公園側が示す、全体構想に基づいて、里研が今後も、四季の森を
    中心に、活動を続けられる見通しがついた。

   o対外折衝の際は、たとえ簡易なものでも、書類を出した方がいいのではないか。
   o危険を伴うのだから、間伐の方法を改めて勉強すべきだ。
   oほたるの会とも、会合を持った方がいい。
   ○そのほかの報告
    o11/12の定例会は「少年団の林」でマーキングの確認など間伐の準備をする。
    o「はなまる」を支援する活動、今年度は終わった。
    o12/2森の台小の「キッズキングダム」へ参加のための準備をする。
    o中山小学校の教師が、里研の工作指導を希望しているという情報あり。
    o「物置」は是非欲しい。山本園長が11/10県側と折衝してくれたはず。
    

 11:45〜12:30 緑の少年団林の下見、区民まつりの視察。
    工作品の販売もあり、出来栄え、値段付けなどをしっかり見てきた。

 13:00〜15:00 ドングリのヤジロベエづくり
    中島マイスター指導の下、個性的なヤジロベエづくりに取り組んだ。
    区民まつり帰りの子に、マイスターは気前よく、会員の苦心作をプレゼント。
    母親には「里研のご案内」を手渡す一幕も。  
   ○11/10(金)は森の台小の環境授業です。9時〜お昼まで。
    木に名札を付ける手伝いと、丸太切りの補助が主な仕事です。
    手が足りません。平日で、おまけに金曜日。
    無理を承知で、ご協力をお願いします。    
                          (井鍋 記す)