リポート   
四季の森里山研究会活動報告

「西域からの黄砂まう大空の下、地道に森林作業」

○日時・5月27日(日) 10時ー15時
○天候・晴、雲はないが「西域からの黄砂」は2日目、
       気温29・1度まで上がり「作業日和」
○場所・木々の緑が深みを増した、四季の森公園
○参加者・会員、12人
      北村、青木、伊藤、井鍋、臼井、長部、斉藤、下南、角田、林、
      中島、川窪

○概況・イベントや人出に追われることなく、久し振りに「地道な森林作業」と
     「充実したミーティング」・・・・「里研クラッシックタイプ」の定例会でした。

 午前・まず全員で北西地区新遊歩道計画(後記)コース視察。
    ・引き続き里山研究林で下草刈と間伐(16本)。
     かかり木(1本)もでたが、チームワークで「無事」完全処理。
 午後・ミーティングでは北村理事長からの報告・説明や意見交換を行ったが、
    多岐にわたるので、以下、箇条書きで報告。
 
 ○「四季の森公園連絡協議会、5・14開催」の報告(当日出席・川窪)
   管理事務所側から「北西地区」での新遊歩道整備計画の説明あり。
   里研としては ・大きな木をのこし「セラピーロード」のイメージで
            ・車椅子で利用出来るコース取りを
            ・江戸以来の「不動の滝」の復活を
                                 などを要望した。
   なお事務所側からは、今後個別連絡の意向も伝えられた。
   里研内でも引き続き検討・提案を。(計画図コピー会員配布)
 ○「パークマスター」登録
  管理事務所が新設したもので、「里研」として団体登録をすることにした。
  今後、会員の専門能力を生かせる機会があれば、イベントなどに協力も。

 ○緑区関係など、
  ・里研の「環境授業」活動は、今年も「緑区チャレンジ事業」として
   認定されたので「助成金」が得られる(3年目・・・・これで最後の予定)。
  ・今年の「環境授業」は、公園近隣の「3小学校」での実施を目標とし、
   まず、近日中に森の台小との交渉をはじめる。
       (里研の主体性を守り、実力相応の内容で。)
   また、「炭焼きの会」との連携・協力関係もふかめる。
  ・秋の「緑区民祭り」(10月、四季の森公園内)への初参加をめざす。
 ○関連
   個人情報保護に関する研修、
   緑区から、公費助成事業を行う団体に研修を求められているので、
   本日(5・27)、参加者全員を対象に実践的な研修を実施した。

 ○「やどりき水源林」(県有林)再生事業への参加
  「会員研修」との位置づけで、希望者を募り協力・参加する。
  第1回は「6月16日(土)」の予定(秋には3回程度)。
  日程詳細が決まり次第
  「北村メール」で連絡するので、それを待って希望者は申し込みを。

 ○「ほたる狩」−観察会
  今年のほたるの「最盛期」は6月下旬と予想されているので、
  次回定例会(6・10)で状況を確認のうえ、
  今年も「里研ほたる観察会」を設定し、来園者の案内などを行う。

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○定例会の確認
  ・6月10日(日)、午前9時、四季の森公園、
            森林作業。自然観察会など
  ・6月24日(日)、午前10時、緑区市民活動支援センター
            里研年次総会
            正式には、別途、事務局から連絡
            (欠席会員は「委任状」を)
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 ◎今日は午前中ワークセンターで、事務所主催「わらじ作り教室」が開かれて
   いたが、顔見知りの「炭焼きの会」の講師が、いわば「放課後」に、里研の
   女性会員ら熱意のあるメンバーにに特別手ほどきをしてくれた。
 ◎解散後の「街中反省会」には6人参加・・・参加率50パーセント、

                 以上(5月28日、川窪 記)