リポート   
四季の森里山研究会活動報告

「里山遠足の実施」
日 時:平成19年7月22日(日) 9:00〜14:20
天 気:霧雨〜曇〜晴 
参加者:北村・井鍋・森本・中島・林・林(奥様)・渡部・木野内
    青木・下田・長部・長部(奥様)・臼井・角田 計14名      

*あいにくの霧雨の降る中、四季の森公園北口広場に会員14名が集合。
 北村理事長より、本日コース途中の神社仏閣など歴史的な見所を案内してもら
える予定であった川窪さんが夏風邪により欠席との報告があり、川窪さん作成の地
図およびポイントの歴史的説明書の配布を受け、本日の里山遠足コースの説明の後一
同出発(9:20分)。(川窪さん感謝、一日も早い本復を…)


*ズーラシア第二整備地区
「創造と森の声」広場で北村理事長より、昨年8月に開催された「森のステンドグラ
ス」イベント参加による里研メンバーの活躍振りが改めて披露された。

*三保市民の森(10:30) みほ平でチョット休憩
「創造と森の声」広場からキノコが目立ち始め、いよいよ、森本キノコ博士の出番、
三保市民の森に至っては多種多彩なキノコが道すがら発見された。マッチ棒に小
さな傘をつけたようなものから、傘の径15cm、厚さ4cmもあるものまで、
あちこちで歓声が上がった。(但し、食べられるキノコはほとんど無かった様子)
また、行程中の灌木、野草等の説明をしてくれた中島植物博士の知識には一同感嘆
の声が上がる。

横浜国際女学院(11:40・蒸し暑い曇り空から、晴天になり急に暑くなった)
北村理事長の顔と、同校事務長さんのご好意により、夏休みの閑散とした校内のク
ーラーを全開した学生食堂で楽しい昼食をとる。 

*新治市民の森 (12:50)
県森林インストラクターの澤田・野田氏が活動中の「池ぶち広場」に表敬訪問。
子供を中心とした、流しソーメン・竹細工等の活動を見学。

*新治里山公園(13:40)
江戸時代末期に建築された長屋門を持つ旧奥津邸の主屋、長屋門等の見学。
主屋の柱、梁に一同感嘆の声が上がる。冷たいハーブ茶をご馳走になり帰路についた。

*十日市場駅近くで解散(14:20)

*例によって、反省会に13名が参加。冷えた生ビールで乾杯し一同生き返る。
ピッチャーの大きさに驚き、楽しかった一日を締めくくった。

*感想
身近にある二つの森を歩き、新ためて我々の活動する四季の森公園の都市型公園とし
ての整備状況の良さに感心し、その中で活動できる喜びを感じた。 
以上、(7月24日 角田 記)