リポート   
四季の森里山研究会活動報告
「気温34度!でも、森の中はさわやか」

*日時 2007(平成19)年8月12日(日) 9時〜15時
*場所 ワークセンター、池の端の道、里研林脇の散策路ほか
*参加者 伊藤 臼井 長部(正) 川窪 北村 木野内 武川 武本(弘)
       那須 林(紀) 原口 松崎 森本 井鍋
  ゲスト  藤村義方ご夫妻(川窪さんの友人)


*ミ−ティング
 ○「活動日程表」(川窪さん作成)が次のページにあります。忘れずご覧ください。
 ○「里山遠足」の経験から、今後、第4週の定例会は周辺に出て、
  見聞を広める活動も取り入れたい(北村)。
 ○将来を見越して、学校や「創造と森の声」など周辺団体とのつきあいを
   絶やさないようにしたい(北村)。
 ○支援会員に書状を出したところ、金子さん、土屋朝子さん、土屋信男さんから
  丁重な返信があった。朝子さんからは「かきもち」も届けられた(武本)。
  見舞いも上げなかったのに川窪さんが、快気祝いのカステラを差し入れ。
  汗をかいた体に甘味と塩味が、とても旨かった。
 ○「グリーンママ」は「子育て支援管理者」として横浜市から認められ、
   新たな活動拠点「いっぽ」を十日市場に確保した(川窪)。
 ○木偏、三水の漢字は…?催し物用の新製品を発表(中島)。

 ◎8月26日の定例会は、夏休みで休会です。
 
*カブトムシはいたか?
 里研林内にある、森本さん労作の「虫たちの楽園」を整備した。
 ダンゴムシ、ムカデ、カエルなどの生息は見られたが、カブトムシはまだ…。
 来年に期待して、落ち葉をさらに加え、囲いを強化した。

*自然観察会 「盛夏の森林を楽しむ〜夏涼しい森の不思議〜」
  講師は武川俊二さん。参加者28人+犬1匹
  デジタル温度計、パルスオキシメーターを使って、数字で森の効果を実証した。
  日なたの気温は34度、でも広葉樹林は30度、風も通ってさわやかな感じ。
  事前に比べ、拍動数などが改善された人も…。
  「樹木の蒸散作用は温度を下げるし、人の心にもよく作用する」という
  武川さんの、優しい語り口に、汗を拭きながら、みんな納得した様子でした。

*解散後、有志10人がサイゼリアで、松崎さん、川窪さんの復帰を賑やかに祝った
                                   以上
井鍋記す