リポート   
四季の森里山研究会活動報告
特別企画活動報告
 「親子ふれあい自然教室」
 
*日時 2007(平成19)年11月24日(土) 8時30分~13時30分
*場所 横浜国際女学院翠陵中・高等学校のサブグラウンド
*参加者 臼井 長部(千) 川窪 北村 武本(千) 武本(弘) 角田 森本
       渡部 大森さん(北村さんに友人・京浜保育園施設長)+井鍋
       近所の幼児・小学1~4年生27人。保護者12人。
       三保小学校主体の「宮根少年野球チーム」28人+監督など4人
       さらに翠陵中・高等学校の鈴木達三校長、佐久間副校長。
       「学びのまち」の伊藤事務局長など 総勢80余人

*概要 
     「親子ふれあい自然教室」は身近な自然に親しもうと
     若葉台・霧が丘地域学校連合「学びのまち」創造プロジェクトが主催し、
     里研は共催者として参加したもの。
    ○10時から、学生食堂で、武本おじさんが、「里山とは…」のお話し15分。

    ○その後、外の草の生えたサブグラウンドへ出て、ぽかぽかと暖かく、
      黄や赤に色づいた秋の色を見ながら、次の遊びを展開しました。
      丸太切り(川窪・臼井)
      竹馬、竹ポックリ、独楽回し、ラワン飛ばし(森本)
      トトロの置物づくり(武本(千)・長部(千)・大森・渡部)
      シュロバッタ(角田・武本(弘)
      総監督(北村)。大声を張り上げる役(井鍋)
    ○竹馬を上手に乗り回す女の子がいたり
      ラワンをとんでもなく高く飛ばす野球選手がいたり、
      黙々とトトロを作る幼稚園の子がいたり、
      難しいと言いながら、シュロバッタにのめり込むお母さんがいたり、
      「もう 終わりです!」の呼びかけも耳に入らない人が大勢…。
    ○12時で終わりにしましたが、すっかり片付いたのは12時半ごろ。
      けがをする人もなく、子供たちは元気に帰っていきました。
    ○会議室で弁当とお茶(主催者から)、新潟の柿(長部さんから)を頂いた上
      なんと!各人が交通費、さらに里研は材料代まで頂戴しました。
    ○夜なべで、トトロを準備した武本さん、シュロを大バッグに詰めてきた角田さん
      大型車に材木を積んで参加した臼井さん、風邪をおして出張った北村さん

      皆さん、お疲れさまでした。
      一部の人は、余った材木などをワークセンターまで運んでくれました。
      懐が暖かくなったせいか、子供たちのはじけた笑顔がよかったからか、
      里研のメンバーは明るい表情で帰途につきました。
                                 井鍋記す