リポート   
四季の森里山研究会活動報告
 
定例会報告
○日時 平成19年11月25日(日) 8:30〜14:00
○場所 中山町の新堀宅竹林(公園から徒歩約20分)及びワークセンター
○参加者 北村・武本(弘)・川窪・角田・武川・青木・伊藤・井鍋・臼井・長部(正)
       長部(千)・木野内・下田・竹口・武田・武本(千)・中島・渡部・尾崎
       林(高)・林(紀)  ゲスト高橋 遼君(明治学院大4年) 計21+1名
       炭焼きの会 志田会長以下約10名

○概要
  炭焼きの会志田会長の呼びかけに応えて、竹炭にする竹を新堀宅竹林より
  切り出した。総勢30人という大所帯なので切り出す竹は一人1本とし、
  あとは、志田会長の指示で、枝打ち、寸法決め、運搬、清掃などを行い、
  昼前には終了した。
  里研でも竹細工にする竹を頂いて、お互いが満足する共同作業だった。
  終了後、10期生新インストラクター誕生や新会員の誕生、1年間の慰労反省を
  兼ねた「豚汁の会」を催した。
  コック長に臼井、以下女性4名が腕をふるっただけあって味もバツグン
  角田氏の里芋。渡部氏の大根も味がよく染みて、独身の高橋 遼君も
  思わず感激した。
  3人の新インストラクターに中島先輩より「資質」「人格」「話術」プラス「情熱」が
  大切との激励の言葉が送られた。
  青木、武田、角田の3人の新インストラクターは、情熱を持って活動していきたいと
  抱負を述べた。
  新会員として、尾崎氏より「昔話にたとえて、山火事がおきて、1羽の鳥が水を
  ひとしずくずつ口に含んで火を消そうとしている。例え小さな事でも、自分の出来る    事から、やっていきたい」と里研の活動に意欲を見せた。
  最後に北村理事長が「人情日本人の良さを里研を通じて伝えていきたい」と
  今後の抱負を述べ、散会となった。              報告 竹口