リポート   
四季の森里山研究会活動報告
活動報告

「間伐体験指導」と「公園整備計画検討会出席」

 ○日時、2月17日〈日〉、8時半ー16時
 ○天候、薄曇・寒気強し
 ○場所、四季の森公園(炭焼小屋、ピクニック広場脇の雑木林、北西地区森林ゾーンなど)
 ○参加者、会員・9人
      井鍋、伊藤、臼井、北村、武田、那須、+川窪 
      午後参加、林、森本

 ○活動概況
  (1)「雑木林の手入れと炭焼き体験」講座(第二回)で作業協力と実習指導を行った。
    講座受講者は16人。
    午前中、炭焼き小屋で「炭の窯だし」と「窯いれ」、「薪割り」「運搬」などの作業に
    里研会員も全面的に協力。
    午後は、ピクニック広場脇の雑木林で「間伐体験」指導。
    伊藤さんが、まず受講者に鋸の扱い方など作業の安全指導をしたうえで、
    斜面での「間伐体験実習」。16人の受講者で計45本を伐採。
    受講者2人に里研会員1人が付くというきめ細かな指導で、幸いけが人はなし。
   ○しかし、作業中、伐採した「白樫」が近くの「枯れ木」にあたり、さらにその枯れ木が
    予期せぬ方角に倒れ、あやうく指導中の会員にあたりそうになる事態が発生した。
   ○とくに「枯れ木」「枯れ枝」には「細心の注意」をはらいましょう。
 
  (2)会員は15時すぎからワークセンターに集合。
     武田さんが入れてくれた熱いコーヒーやお茶で、冷え切った身体を温めながら、
     まじめな反省会を約一時間・・・間伐・枯れ木・枯れ枝の危険性の再確認などを
     して16時頃解散。
  (3)このあと「風邪が治った」という井鍋さんをかこんで、計5人が、久しぶりに
     四季穂へあがりフリーディスカッション・・ようやく一日が終わりました。

 次回予定
   2月24日(日)・・第四日曜日・定例会
   午前・第三回体験講座(最終回)、里研メンバーは「自由参加」
     (8時半集合で炭焼き小屋、炭の窯だし作業など)
   午後、「春祭り」準備・協議など。13時、ワークセンター集合

                            (川窪・まとめ)