リポート   
四季の森里山研究会活動報告
活動報告



〇日時    平成20年2月24日(日) 8時30分~14時30分
〇場所    四季の森公園内 炭焼き小屋ならびにワークセンター
〇活動内容 第3回炭焼き体験教室(最終回)、春祭り準備打合せほか
〇参加者   井鍋、臼井、尾崎、川窪、北村、下田、武田、武本(弘)、
         中島、那須、林(紀)、渡部(敬称略)、+長部
〇概要
 昨日日中の「春一番」のあと、夕方から吹きだした冷たい北西風の余波
 が残る中、「炭焼き体験教室」の最終回は今年も盛況裏に終了した。
 里研からは13名が協力参加、15名の一般参加者は3回の参加を通
 じ、貴重な体験が出来たようであった。例年通りここで作られた木炭と木
 酢液が配られ、無事解散。
 この後里研メンバーは、ワークセンターに戻り、春祭りの準備についての
 打ち合わせを中心に会議を行った。昨年の反省を踏まえ、活発な意見
 交換がなされ、積極的に準備を進めることで一致、3/9には体制・スケ
 ジュール等詳細を固め、早速着手を確認。

〇活動内容
 ▼炭焼き体験
  ・活動内容は、ほぼ例年通りにつき記載省略。
          
      photo by Kawakubo

    
 ▼春祭り準備打ち合わせ会
  ・開催日は4月26日(土)午前10:00から午後4:00(悪天候の場合の
  予備日4月27日(日))
  ・コンセプト  従来どおり、「来場の親子に楽しんで頂くこと」に重点を置
  きモノ作りの体験を中心に実施。テーマや制作作品の種目の数を絞り込
  みやキット化などにより、時間内完成を優先。併せてスタッフ不足の解消も。
  ・運営総監督には武本事務局長に決定。原価管理、販売、体験指導、
  イベント司会運営、各種遊び指導など大枠の役割と統括リーダーを選任、
  更に体験コーナー、遊びコーナーについては種目別の係を決め、複数の
  リーダーにより、交代可能の体制を作る。また、イベントや種目ごとに実施
  時間を決め、メンバーが複数の係を担えるようにする。
  ・体験、遊びコーナーの主な取り扱い種目(体験:丸太切り、竹細工、
  ウグイス笛、どんぐりトトロ、シュロバッタなど。 遊び:漢字クイズ、竹馬乗り、
  だるま落 し、コマ回しなど、イベント:草笛)
  ・販売コーナーの商品の申告と個数・原価の把握、および価格設定が必要。
  ・次回までに協力いただける支援会員等の人数を固めること。手伝いに参
  加していただけた方には弁当と飲み物支給。
  ・商品については付加価値をつける工夫が必要、遊びコーナーには、ゲ
  ーム性のさらなる導入も。
  ・来場者にわかるスケージュール表や各コーナーの案内板(看板)の作成
  が必要。

 ▼新年度関連
  ・自然観察会担当スケジュール・・・各回の担当を新・現インストラクター
  (6名)二人体制とする。
・記録担当・・・3ヶ月毎の交代制は継続、原則非インストラクターの担当と
  する。
                                  (長部 記)