リポート   
四季の森里山研究会活動報告
活動報告

「四季の森公園春祭りへむけ準備本格始動」

日時 3月9日(日)午前9:00~16:00
天候 晴れ、穏やかな早春の陽気
場所 四季の森公園(ワークセンター)
参加者 会員20人、伊藤、井鍋、臼井、尾崎、長部、川窪、北村、斉藤、竹口、時田、武田、武本、武本(千)、中島、那須、林、宮下、渡部、原口, 武川(昼から)


活動概要
・ 4月26日に予定されている四季の森公園春祭りに備えて、会員の役割分担を決め、その準備にかかる。グループ毎に材料や用具の調達を行い、作業を進める。展示品の出品リストは、4月13日(日)の例会までに提出する。会員の新しい出品を期待。今年は、長部会員のアイデアにより会場に斬新なポスターがお目見えすることになりそう。また新企画として漢字クイズが登場する。
・ 公園祭り当日スケジュール決まる。8:30早番会員ワークセンター集合、9:00会員全員里研イベント会場集合、9:30ミーティング、10:00開場、16:00終了。16:30反省会。
・ 平成20年度・自然観察会の講師(森林インストラクター)の月別担当を決める。自然観察会は、このところ参加者が毎回20名前後と安定し、リピーターも増えてきた。今年は、里研に森林インストラクターの10期生が誕生して里研の解説力アップが図られ、講師陣は4月から正副2名体制に強化された。新年度の担当表は別紙。また里研の活動報告を記録する当番担当者が決まる。それぞれ3人の会員が3ヶ月ごとに担当する。
自然観察会
 森林インストラクター10期生武田会員デビュー。参加者は43人(一般参加25人、会員17人、公園事務所1人)。四季の森公園のすぐそばに住む武田会員は、これまでの観察会では余りなじみのない公園東側のさくらの谷を案内し、みずから撮り貯めた草花の写真や豊富な自然探訪体験をおりまぜながら解説。公園で最近テレビドラマのロケがおこなわれたエピソードなども披露し、森の住人ならではの地の利や薀蓄を活かした説明は、リピーターからも好評だった。四季の森のソメイヨシノは、枝頭のつぼみが大きくふくらみはじめ、春のさかりの近いことをうかがわせた。
今後の予定
・ 丹沢のやどり木水源林再生事業に里研として今年も協力参加する。日程は、6月28日(土)、9月6日(土)、10月4日(土)、11月15日(土)の予定。
・ 4月5日(土)公園北口周辺の森林で予定されている大学の専門家らによる植生調査に協力参加する。公園では、新たに遊歩道を整備する計画が検討されているが、整備予定区域には、神奈川県内でも珍しいシダの群生地やヤマザクラの古木、シラカシの純林があるため、事前の学術調査を実施することになったもの。参加会員は当日午前10時に公園北口管理センター前に集合。
・ 新年度の里研総会日程は、第一候補を6月22日(日)午後2時~とする。
 原口・記