リポート   
四季の森里山研究会活動報告
活動報告

「公園まつりの準備整う」


日 時   4月13日(日) 9:00~16:00 雨のち曇り 寒い寒い日
場 所   ワークセンター 芦原周辺
参加者  臼井 長部(正) 長部(千) 尾崎 川窪 北村 木野内
       斎藤 竹口 武田 武本(千) 武本(弘) 那須 林(高)
       林(紀) 原口 井鍋
 ゲスト  名達さん(なだち・木野内さんの仲間)  合わせて18人

概要
 *公園まつりに向けて、最後の準備を行い、以下のことを確認しました。
  ○各グループは、まつり会場へ持ち込む品々をまとめておく事。
   (当日の混乱、忘れ物をしないため)
  ○次の催し物は、一つの場所(テーブル)を使って次の時間をめどに行う。
    シュロバッタ 10:30~11:30 14:00~15:00
    漢字クイズ  11:30~12:00 15:00~15:30
    草 笛    13:00~13:30(野外ステージでの演奏11:05~11:20)
  ○早番の人は、午前8時半にワークセンターに集合。
    ほかの人は、9時に里研イベント会場へ。
    参加者全員によるミーティングは9時30分を予定しています。
  ○まつり順延の場合は、前日または当日の朝、メーリングリストで知らせる。
    なお、公園管理事務所の電話は 045-931-7910

 *自然観察会 13:00~14:30 雨も上がって、参加総数29人。
   武本弘次さんの担当で「春・本番~里山の生きものは今…~」。
  ○生きものは子孫を残す事が最大の仕事。そのために様々な
   工夫をしている。花を開かずに実をつける自家受粉のスミレ。
   子育てしやすい地域に移動する鳥の渡りなどなど。
  ○コナラの新芽の美しい細毛を顕微鏡で確認すると、
   驚きの声が上がった。
  ○3月並みの寒さなのに、高齢な方、幼児、リピーターも参加した。

 *お知らせ
  ○横浜ケーブルビジョン(YCV)のTVクルーが自然観察会を取材した。
   旭、保土ヶ谷、泉区が放送エリア。4月19日まで9・13・17・20時からの
   30分、「地域みっちゃく YCV」の中で紹介するという。
   「紅葉よりも、美しい今の新緑を撮りなさい」とアドバイスしてあげた。
  ○学校と支援団体とで組織した「自然体験支援連絡会」の刷り物が
   出来た。環境授業の数は4校がいいところだろう。
   今年は「親子ふれあい自然教室」を春・秋開催の要請もある。

 *熱烈な要望に応えて、武本講師が「シュロバッタ講習会」を開催。
   このため、通常より若干時間オーバーして閉会となりました。
                              報告・斎藤+井鍋