リポート   
四季の森里山研究会活動報告
活動報告

「公園まつり」


日時 4月26日(土) 8時~15時30分 曇りのち雨のち小降り
場所 四季の森公園 里研会場(炭焼き小屋前の広場)
参加者と役割(兼務者*) 久し振りのお顔も… 総勢38人(ゲスト含む)。
 ○元締め  北村* 武本(弘)* 中島*
 ○丸太切り 川窪 尾崎 臼井 功刀 祖田(木野内友人) 下田
 ○ドングリのトトロ  武本(千) 長部(正) 小池 藤田 名達* 武本(弘)

 ○竹笛  渡部 青木 原口
 ○竹馬  伊藤* 斎藤(恒) 竹口 宮下
 ○こま回し  米本 北村 下南
 ○販売  森本 松崎 長部(千) 木野内* 時田 友常 堀江 林(高)
 ○シュロバッタ  伊藤 角田 名達(木野内友人)
 ○漢字クイズ  中島 林(紀)
 ○草笛  松永 木野内 井鍋
 ○ゲスト  斎藤武久(インスト6期) 藤村義方・正子(賛助会員) 

  
今年の「公園まつり」は直前になって懸念材料が重なりました。
 会員の家のご不幸・家族の病気、会員自身の大怪我・急の発熱。
  さらに、地下鉄の開通はあったものの、初めての土曜日開催、
 天気予報が芳しくないなど、お客さんの出足が鈍る心配がありました。
  また里研は、不穏な世情を気遣って、ナタの使用禁止、刃物の
 取り扱いは厳重注意といった心得で臨みました。

  初めての試みとして、シュロバッタ、漢字クイズ(新登場)、草笛を
 同じテーブルを舞台に、時間を区切って展開しました。
  「長部美術」制作のイラスト入り色つきの案内看板を 里研会場内と
 離れた場所にも、合わせて10本立てた事も新企画です。
  テント1張り(会場に用意された)を里研で組み立てた事も初体験です。

  松永草笛名人のリサイタルは野外ステージで、前の出し物が早く終わり、
 10時50分から、予定の2倍の30分間「花の街」など9曲を演奏。
  よく知られた曲なので、観客の皆さんも一緒に口ずさんでくれました。

  結果は… 14時頃から降り出して、まもなく撤収開始。
 15時から、そぼ降る雨の中、現場で打上げ反省会を強行しました。
 15時半頃、解散。その後、資材をワークセンターに戻しました。

  各グループから来年へ向けての提言などがありましたが、
 紙数の都合で数点だけ記述します。お許しください。

 ○長部美術の労作、案内板は大好評だった。
 ○予想されたとおり、里研会場を訪れたお客さんは去年の約半分。
  でも、このため、昼食も比較的ゆっくり取れたし、ほかの会場の
  視察や里研会場の、こま回しなどを楽しめた。
 ○里研会場はユニーク。ほかの出し物はほとんどが食べ物。
 ○去年こま回しに参加した子が、自分のこまを持ってきて、回して見せた。
 ○漢字クイズは好評。ただし、参加者をクラス分けした方がいい。などなど。

  ちなみに、入園者約15,000人(公園事務所調べ)去年の3割強。
  里研の売り上げは約68,000円、去年の8割弱か。頑張りましたね!

 蛇足… 反省が足りないと感じた8人が「四季穂」で語り合い、
      さらに、反省を重ねた人もいたとか…。     井鍋記す