リポート   
四季の森里山研究会活動報告
活動報告

~雨で林間作業は断念~




日  時 5月11日(日) 9:00~15:00 雨きわめて寒い日
場  所 ワークセンター 尾根と谷戸の散策路
参加者 青木 伊藤 臼井 金森 川窪 下田 武田 武本(弘) 角田
      時田 中島 林(紀) 藤村(義) 松崎 宮下 井鍋 
ボーイスカウト研修生(宮下さん傘下)植田 小石  合計18人

冷たい雨が降り止まず、やむなく林間作業は中止になった。
午前のミーティングの後は「公園まつり」で使った道具の整理、どんぐり製品づくり。
午後は自然観察会を行った。

※ミーティングの概要
*武本事務局長から「公園まつり」はお疲れ様でした。年毎に里研の認知度も
 高まってきている。今後も、楽しめるまつりにしていきたい。
*全国森林インストラクターの会が四季の森公園で活動を始めている。
  この動きに対する意見は…
 ○里研が積み上げてきた実績を主張すべき。
 ○類似の活動をする団体が同じフィールドに入るなら事前に連絡があるべき。
 ○里研としてさらに実力をつける必要がある、などなど。
*公園まつりの収支をきちんとしておくべきだ(次回のためにも)。
*里研として外部に提供する、製品、人材などが増えると予想される事から
  これらは単価を決めて伝票処理をすべきではないか。
*子供たちの環境授業に対処する時期が近いので、折衝の準備を始める(川窪)
*四季の森連絡協議会が 5月12日(月)15:00~17:00にある。 
  武本、川窪、臼井の各氏が出席。

※ボーイスカウト研修生に対して、中島講師が講義と実地踏査をした。
  間伐などの実習は、雨のため中止、後日改めて行う予定。

※自然観察会、「雑木林で見られる植物たち」
  雨が落ちてきそうな寒い日にもかかわらず22人(会員を含む)が参加。
  「菖蒲湯に入れるのはショウブ、花が黄色のキショウブはいい香りはしない」など

  谷戸、林間、尾根筋に見られる木や草を、松崎講師は歯切れよく、
  印象的な言葉で、分かりやすく解説した。     井鍋記す