リポート   
四季の森里山研究会活動報告
活動報告
  ~寄(やどりき)水源林再生事業①に参加~


日 時
平成20(2008)年6月28日(土) 8:00~12:40
場 所 丹沢・鍋割山南西の「寄水源林」
参加者 青木 川窪 北村 角田 田辺さん(川窪さんのお友達)
+井鍋 計6人
四季の森炭焼き会 中山森林整備協力隊 県職員など
総勢約90人


概要
 昨年、鹿柵を張り巡らせ、ケヤキ、ヤマザクラなどを植えた場所に入り、柵の補修、下草刈り、枯れた幼木の植え直しを行ったもの。
 今年は4回の作業が予定されていますが、その1回目でした。


 柵の内側はシカに食われた様子も見られず、草が50~60センチに伸び幼木を囲った目印の竹がないと、どれが植えた木か分からないほど。
 1年足らずでは木は、ほとんど大きくなっていないように見えました。しかし、枯れた幼木は少なく、私は30本に1本ぐらいかと見ました。


 里研班は下草刈りと植え直しのグループに入り、 しっかり汗を流してきました。幸い、雨は落ちてきませんでした。湿気も気温も高く、蒸し暑かったのですが、山を下りる道すがら、ふと気づくと新緑は柔らかく、渡る風は誠に心地よいものでした。

 うまい豚汁をおかずに昼食を済ませ、当然のごとく松美酉に寄りました。
 来年の蔵開きは1月11日の日曜日だそうで、またお客さんが増えそうだと、おかみさんはうれしそうでした。
井鍋記す