リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
   ~間伐作業にとび口など新用具を導入~
  ~宮下インストラクター自然観察会デビュー~
                    
日時: 平成20(2008)年8月10日(日) 9:00~15:00
天気: 薄曇り
場所: ワークセンター、里研林、公園内散策路
参加者: 井鍋、伊藤、臼井、長部(正)、尾崎、川窪、斉藤、武本(弘)、
武本(千)、武川、中島、原口、宮下、渡部、林(紀)、
(午後から)北村、竹口、時田                          ゲスト参加:賛助会員藤村(正)藤村(義)     20名


概略
(午前)
〇事務連絡
公園事務所・榊原正皓氏より、クラフト教室の協力依頼
神奈川県森林インストラクター11期生に、尾崎さん合格
上白根小の環境授業
  9月8日(月)・9日(火)、予備日16日(火)・17日(水)
  4年生80名弱の参加

〇作業
その後、3班に分かれて作業
里研林の整備
新しく購入した(鳶口、フェリング・レバー、くさび)を使って、掛り木の整理と下草刈り。
HPの今後の運営について
システム部分は武川会員、編集等は長部会員を中心に進めていく。
広報なので、表現方法には十分意を尽くすことが肝心であろう。
里研グッズと布草履の作成

(午後)
〇自然観察会
 「夏涼しい森は、生き物たちの休息の場」 武川、宮下インストラクターが担当。
 気温31度・薄日の中、92歳の元気なおじいさんから小学生まで、総勢38名の参加者。
 散策をしながら、森の涼しさを感じ、地下の生き物を紙芝居や顕微鏡で観察したり工夫を凝らしたものがあった。(森の中は、27度)宮下インストラクターは、初デビューとは思えない堂々としたもので、二人の息がよく合った観察会だった。


〇道具類の清掃・整理
ヘルメットの水洗いや鋸の整理等、今年一回目の作業
(林・紀)

 
新しい道具・とび口などを使った
           「作業実習」(1)
新しい道具・とび口などを使った
           「作業実習」(2)

               

     
説明する宮下インストラクター 道具の点検・手入れ
photo by kawakubo, hayasi