リポート
四季の森里山研究会活動報告
特別活動報告
    ~親子ふれあい自然教室に参加~
   
日時 平成20(2008)年11月24日(月祝日) 
               9:00~13:00
天候 曇って風の冷たい日
場所 翠陵中・高等学校のサブグラウンド
参加会員 幼児から小学高学年までの40人、保護者など33人、
青木 川窪 北村 武本(弘) 角田 中島 林(紀) 渡部 井鍋
かながわ森林インストラクターの 斎藤 白幡   総計88人


活動概要
「親子ふれあい自然教室」は学校連合「学びのまち」創造プロジェクトが主催したもので、緑区若葉台・霧が丘地域の親子に身近な自然に親しんでもらおうという催し。
今年は、かながわ森林インストラクターの会が受託し、里研が支援したもの。
10時から、学生食堂で、中島キャプテンが、ドングリのお話を約5分。
その後、色づいた木の葉に囲まれ、短い草の生えたサブグラウンドへ出て、次のような遊びをして自然に親しみました。
シュロバッタ(角田・青木)。ドングリ工作(武本・中島)。
丸太切り(川窪・林)。ロケットラワン(白幡)。竹馬(齋藤)
印象的だったのは、ほとんどの子が「ありがとうございました」と丁寧に挨拶して帰ったこと。
保護者の方のこのような指導に私たちは感激してしまうのです。
シュロの折り方をたちまち会得して、バッタを誕生させる女の子。
ドングリを直径5センチほどの台座に、山ほど飾ったお母さん。
懸命に丸太切りを頑張った、幼稚園年中組みの女の子。
半袖のTシャツ1枚で駆け回っていた男の子。などなど…。
里研は主催者の佐久間健一校長から多額の材料代を頂いたようで、角田経理担当がそっと封筒をのぞいて満足げな表情を浮かべていました。
弁当を使わせてもらって外に出ると、ポツリと雨粒が落ちてきました。
井鍋記す


緊張のオープニングミーティング

さーヤルゾ・体験丸太伐り

人気のドングリ工作

何ができるの・・棕櫚バッタだよ

お父さんガンバル

お母さんガンバル
「自然教室」スナップ 
photo by Kawakubo