リポート
四季の森里山研究会活動報告
環境授業支援活動報告
   ~森の台小・環境授業活動報告~

(第一日)
日時 平成21(2009)年1月19日(月)8:30~12:00(このあと昼食、打ち合わせ)
天候 未明までの雨も止み、穏やかな晴天
場所 四季の森公園
参加 16人
青木・伊藤・井鍋・臼井・川窪・齋藤・武本夫妻・角田・時田・中島・
那須・林夫妻・原口・渡部


活動内容
森の台小5年生2学級(1組・2組)70人、9時半・ワークセンター広場集合
1学級ごとに、2交代方式で実施、各学級4班編成(各班8-9人)
 
 ○樹名板取り付け・自然観察(各班、森林インストラクターが引率・指導)
 ○体験丸太伐り・ドングリ工作
3年前に、当時の5年生がつけた樹名板・説明表を事前に回収し、ファイルノートに整理して、この日(19日)「後輩の5年生」に送呈。(先輩の活動の記録を学校で記憶してほしいとの願い)


(第二日)
日時 21年1月20日(火)8:30~12:00(このあと昼食、打ち合わせ)
天候 曇り、さすがに「大寒」の寒さ
場所 四季の森公園
参加 13人
井鍋・臼井・川窪・木野内・齋藤・武本・時田・中島・那須・林・原口・
宮下・渡部


活動内容
5年生(3組・4組)66人。19日と同様方式、同様授業内容
*この日(20日)の冒頭、学校側から改めて「謝意表明」あり。
○樹名板について
子供達が、あらかじめ学校の授業で「説明表」を作成し持参・取り付け(33枚)
取り付け樹種、
ケンポナシ・シラカシ・スギ・ヒノキ・ウワミズザクラ・カツラ・トチノキ・ヤマザクラ・ウメ・ムクノキ・イヌガヤ・アキニレ・ケヤキ・クリ・コナラ・クスノキ・イヌシデ・エゴノキ・クヌギ・ズキ・シロダモ・ヤブツバキ


二日間を通じて    
「教室での授業ではなかなか見られないような子供達の熱中ぶり」(担任の先生の感想)で、「公園の自然環境」や「そこから生まれたもの、樹木の手触り」を、子供達は「記憶」に刻んでくれたのではないかと思いました。

それから
平成二十年度の環境授業は今回が最終回でした。
のべ「約300人」の参加児童にけが人をだすことなく、無事終了できたことは実に有難いことです。

関係・協力してくださった方々に感謝し、会員お互いに喜びを分かちあいましょう。

平成21年1月20日  以上(当番・川窪 記)

スタート挨拶
もうすぐ落ちます

樹名板の付け替え

どんぐりの配布

どんぐり工作開始

熱中する生徒たち

先生も活躍

男子生徒の作品の一部

まだまだ続く傑作の列
     photo by Tokita,Hayashi