リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  「炭焼教室、無事終了」
             
   
〇日時平成21(2009)年2月22日(日)、8時半~16時半
     天候・晴れ・・・・花粉飛散本格化
〇場所四季の森公園内(炭焼小屋、ワークセンターなど)
〇参加者会員16人
井鍋・臼井・長部・川窪・北村・齋藤・下田・竹口・武田・
武本・時田・中嶋・那須・林・宮下・渡部

活動概要
炭焼体験教室・3回シリーズの最終日(8時半ー11時)、里研は作業応援
教室参加者は、先週窯詰めした間伐財の炭の窯出し作業に「炭塵を厭わず」積極的に従事。
また間伐材を使って、動力まきわり機の操作体験も。
皆さんの協力で、今年の教室も無事終了しました。


里研ブランド工作セット」集中製作、ワークセンター(午前・午後)
先週に続く作業で、「ドングリセット」と「鶯笛セット」それぞれ200セット余りを完成。
まず「緑区市民支援センター祭り」(3・14,15)の準備が整いました。


新園長予定者との3回目の協議(午前・午後)
今回も、武本理事長・井鍋事務局長が対応。
これまで里研が公園内で独自に実施してきた「環境授業」などについては、今後公園の年間事業計画(県に報告)に位置づけることなどを確認

ミーティング(15時ー16時半)
「よこはま夢ファンド」に対する助成金申請を、23日に提出することを確認。
   ・・・・(23日、北村氏が事務局に提出、手続き完了)
また、新年度を間近にひかえて、里研活動の一層の充実をめざす話し合いを行った。
検討事項、
第1定例会・自然観察会の当番インストラクターの増員(現在は2人)
第2定例会・午後に会員勉強会を企画(イベント準備の無いとき)

 なお、昼食後の「お話」(名称未定・・その後「さとけんかいだん」との提案あり)
2回目のこの日は
「大和市・泉の森公園にある台湾亭にまつわるエピソード・・第2次大戦中、この地に動員されてきた、台湾少年工と日本人との心の交流史」が紹介された。  
以上
2月23日、記(当番・川窪)

動力まきわり体験 今年の炭の「できばえ」は
手だけみえる窯だしの「苦労」
工作セット製作作業、大わらわ 力の入るセット作り
 photo by Kawakubo