リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  「新、里研作業林エリヤでの活動開始」
             
   
〇日時 平成21(2009)年3月8日(日)、9時ー16時
〇天候: 曇りー日中薄日もー
〇場所 四季の森公園(ワークセンター・里山エリヤなど)
〇参加者 会員・15人
井鍋・臼井・長部・尾崎・川窪・北村・齋藤・武田・
武本・角田・時田・中嶋・那須・宮下・渡部
賛助会員 藤村(自然観察会                    

活動概要
「新、里研作業林」で間伐作業、10時ー12時
 公園西部、ピクニック広場南側の新しい作業林に立ち入って見ると、春を待つヤマザクラの古木が伸びきったシラカシなどに「埋もれている」ことが判った。
  ・・・・当面はヤマザクラ周辺での間伐を重点的に進めることに。


自然観察会、13時ー14時半 (資料1 資料2) 
 「里山に感じる春の息吹」のテーマで、渡部・宮下インストラクターが,リピーターも目立つおよそ30人の参加者を案内した。普段は足を伸ばす人の少ない「さくらの谷」にはいると、カワズザクラやカンヒザクラの緋色の花が満開で、一同息を呑む思いだった。   
 ・・・・「参加する度に新しい知識が増えるのがたのしい」との感想を述べる人も。


感謝をこめて「ノコギリ手入れ」・・・道具の点検と「お祭り準備」、 午前・午後
 里研スタート以来使ってきた「のこぎり・大かま」を、県の事業再編に伴い、神奈川森林づくり公社に返還することになり、一同感謝をこめて「水洗い、ヤニとり」など完璧な手入れに取り組んだ。・・・(3・10、武本理事長が無事返却済み)   
 また、3月14日(土)、15日(日)の「支援センター祭り」むけに、丸太伐資材やドングリ工作セットの準備。・・・(3・14、朝、運搬・会場搬入予定)


ミーティング、9時ー10時、15時ー16時
創英短大看護学科が6月に企画中の新しい公開講座に里研として協力参加する。
特色は「都市圏森林(新治市民の森)での森林ウォーキングとリラクゼーション体験」。


「よこはま夢ファンド」への助成金申請手続き完了報告(4月中に結果判明見込み)。

自然観察会検討会を4月に実施する。
里研をめぐる環境変化への対応もふくめて、観察会の新たな充実を目指す話し合い。・・・理念も具体策も、知恵を出し合おう。毎回、参加者の意見も良く聞こう。

お願い
 「緑区市民活動支援センター祭り」が今度の週末、3月14日、15日に開催されます。
 里研はテントで「体験丸太伐りやドングリ工作指導」(グッズの販売も)をします。
 参加の会員は、両日とも、支援センター広場に午前8時半に、お弁当を持って、集合してください。
 お祭りは「9時ー15時」、午前または午後だけの参加でもかまいません。  
 また「小雨決行」ですが、判断に迷う方は、当日8時以降に
  
川窪(携帯・090-2532-5811)
まで問い合わせてください。 (川窪は8時までに会場に行きます。)
以上(3・11、当番・川窪 記)
                           
いざ(新里研作業林」へ 丁寧に作業
感謝をこめてノコギリを洗う カンヒザクラとカワズザクラに見とれる
自然観察会
 photo by Kawakubo