リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
里研創立以来の「大整理」作業
                
   
〇日時平成21(2009)年7月26日(日)・9時ー16時、
〇天候:快晴、猛暑

〇場所四季の森公園、ワークセンター・里研作業林など
〇参加者 青木・井鍋・臼井・川窪・渋谷・竹口・武本(弘)・角田・中島・
渡部                     (計10人)

活動概況
9時ー9時40分、理事会・報告と確認
公園事務所の了承を取り付けたので「里研専用キャビネット」を倉庫内に設置する
「横浜みどり税」を財源とする「横浜みどりアップ事業」に、条件が整えば将来参加することを目指して、当面、前提となる「団体登録」の準備をすすめる。

10時ー10時30分、ミーティング
理事会報告
環境授業報告、上山小は(学校側の都合により)今年度は実施せず
第4日曜に健康の話など来園者向けの催しを年数回行う。
9月27日(第4日曜)に「アロマテラピー講座」開催を予定する
本日、各種資材一気に入荷のため「大整理」作業決行の確認
キャビネット(森本会員の斡旋)、搬入
大鋸、小鋸、各10丁、大鎌5丁、入荷(購入)

10時半ー12時、二班にわかれて作業
里研林での間伐作業など(伐採16本、ほかに枯れ木2本伐採処理)林内に投棄ゴミが目立つので、次回以降「袋」など準備して対処
ワークセンター・倉庫周辺、キャビネット設置や新旧道具の確認、「通し番号」設定作業など

13時半ー16時
全員で資材・器材の点検・整理(廃棄処分も)で「汗を搾りつくた」あと、短時間のまとめのミーティングをして解散          
猛暑の一日だったが、もうシオカラトンボが飛んでいた (我々の「大整理作業」をみて「ご苦労様」と声を掛けてくれる一般来園者もいた。)

○なお昼休み時間内(12寺ー13時半)の「里研廻談」は、渡部会員が担当
鶴見川流域に集中する(40社以上)、謎の多い「杉山神社」のお話
主祭神が、日本中に木を植えた「五十猛命(イタケルノミコト)」とされるので、「森を守りたい里研」としては親しみを感ずる上に、渡部さんは、これまでになんと「22社」を踏査しており、各社の現状についての説明も説得力充分。   
「なぜ鶴見川流域に集中しているのか」 「本社はどこか-平安時代の延喜式神名帳に記録された武蔵の国の杉山神社はどこか」 「そもそも、だれが最初におまつりしたのか」
・・・・・もっと詳しく知りたい方は、渡部さんの特別講義をきいてください。
以上(当番、川窪 記)

新品の道具、ノコギリ・大鎌、揃う
道具類「大整理」・森本斡旋ロッカー
森はまだ暗い・・・猛暑日も間伐

photo by Kawakubo