リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
 ~里研活動の新展開めざして
                
   
〇日時平成21(2009)年8月9日(日)・9時ー15時40分
〇天候:天候、雲多く、蒸し風呂のような一日

〇場所四季の森公園、ワークセンター・里研作業林など
〇参加者会員19人
伊藤、井鍋、臼井、長部、川窪、北村、木野内、斉藤、竹口、
武本夫妻、角田、時田、中島、那須、宮下、渡部、藤村夫妻
 

活動の概要
○ミーティング、(1)9時ー10時、(2)15時ー15時40分
連絡・確認事項
横浜市の「森づくりボランティア団体」登録申請をする。
 (注・8月10日、 市・みどりアップ推進課に申請書提出/今後審査)     
9月27日(日)定例活動日、公園事務所の要望に応える新行事として「アロマテラピー・樹林気功」の教室(公募)を開催する  
当面の日程、
 8月23日(日)定例会休止(里研夏休み)                   
 9月5日(土)「やどりき水源林」再生事業・協力参加

○森林作業、10時ー11時30分
林内の「山桜」周辺から、範囲をひろげて作業
直径15センチ未満のシラカシなど間伐、37本 直径30センチをこえる枯れ木処理、3本 更に今回からは予め袋を準備して、林内のゴミ拾いに取り組んだ(自転車の車輪も出てきた)。

○自然観察会、13時ー14時40分(総勢40人参加) (資料
「真夏の森に住む生き物たち」のテーマで、里研の4人のインストラクター(中島、宮下、伊藤、角田)が園内の植物・野鳥、昆虫・・短いセミの地上暮らしなどについて解説。
実物のスズメバチの巣をみせながらの「秋の里山歩き注意」は迫力満点。
・・ 「5年前に茨城から引っ越してきたが、大横浜にこんな身近な自然があったとは」
・・ 「セミではないのに何故カワセミというの」・・うーん難問・宿題に。
夏休み中の小学生も目立つ一般参加者25人は、玉の汗にもへこたれず、最後まで好奇心を持続していたようでした。
最後に、里研名物の「手作りお土産グッズ」を「お祭り露店方式」、ベンチに並べて一気に「公開」したところ、子供も大人も歓声をあげてくれました。
会員のヤリガイも倍加したアイデアでしたね。

○補足、
前回(7・26)に続いて倉庫内、備品・資財整理をしました。
整理用大型引き出しを購入・設置したので、「里研史料」も見やすくなりました。
以上 (当番・川窪 記)

枯れ木処理ー気をつけて 観察会ーさあ行きますよ
スズメバチの巣、まだ小さい・怖い

photo by Kawakubo