リポート
四季の森里山研究会活動報告
活動報告
 「上白根小・環境授業」
                       
   
〇日時・天候:
平成21(2009)年9月  15日(火) 曇り・朝と夕方小雨も
16日(水) 快晴
両日とも 9時ー12時
〇場所: 四季の森公園・ワークセンター広場や大池周辺散策路など
〇参加者: (指導)、二日間で延べ26人
青木、臼井、伊藤、井鍋、長部、川窪、斉藤、
武本ご夫妻、角田、中島、林ご夫妻、原口

活動の概要
上白根小(横浜市旭区)の3年生・4学級・児童計136人が対象。
二日に分けて(各日、2学級・68人づつ)、同一内容で実施。
幸い、「今回も無事」終了しました。
内容など
9時前集合した会員は、まず安全確認ミーティング。
今回は対象が3年生・初めての低学年なので、特に丸太切の際のノコギリや工作器具の扱いなどを注意。
9時半、徒歩で到着した子供達(2学級・68人)に「森の大切さ」のお話をした後、自然観察先行グループ(1学級・森林インストラクターの会員4人付き添い)と、丸太切・ドングリ工作先行グループ(1学級・指導役の会員8人付き添い)にわけて、およそ1時間で交代。あわせて正味2時間の体験学習。
全員が「同一体験」、全員が「自作の芸術作品」をもって、笑顔で、給食の待つ学校へ かえりました。
観察会では、池の辺を行く子供たちから自然に歌声がわきました・・・残念ながら大人には題名が分りませんでした・・。
ドングリ工作では「病気療養の散歩途中」という老婦人が参加、子供と一緒に仕上げた「作品」をお土産に差し上げたところ、大変喜んでくれました。

反省会
終了後の話し合いで、里研としても「救急箱」を備えておこうということで意見一致。 近日中に購入することになりました。 (もちろん、学校側として「救急箱」は持参してもらっています。)     
 皆さん、平日の二日間、ご苦労様でした。

追記
次の環境授業は、10月5日(月)・6日(火)、9時ー12時、の予定です。
対象は、森の台小・5年生、5学級、約180人。一校としては最高人数となる見込みです。 また平日ですが、会員の皆さんのご協力をお願いします。
以上 (当番、川窪 記)

「さあー、頑張ろう」
朝のミーティング(会員13人)
「さあー、始めます」雨は大丈夫
頑張る「丸太切り」
熱中「ドングリ工作」
がんばる「ドングリ工作」
楽しくて「歌声も聞こえる」
自然観察
迫力・作品群、
ご苦労さん・ありがとう
ー無事終了ー


photo by Kawakubo & Watanabe