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里研の環境授業では、一日に100人を超える児童を対象にするのは初めてのこと。
その上、芳しくない天候が予報されていて、いつになく、里研メンバーにも緊張が見られました。しかし、授業中は雨に降られることもなく、予定された内容を無事に終えることができました。
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今回の対象は森の台小学校5年生の3学級、109人。 授業は9:30~11:30
いつものように、半数ずつ自然観察組、工作組に分かれ、これを交代して、授業内容が同じになるようにしました。各班の授業時間は、実質それぞれ40分余りでした。
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自然観察は、「インストラクター」5人が、それぞれ十数人ずつを受け持って公園の中を歩きながら「里山の大切さ」を中心にお話ししました。 工作班は、直径7~8センチのシラカシの丸太を切って、置き物の台にした後、その上にドングリ、木の枝、モミジバフウの実などを付けた作品を仕上げました。
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言うことを聞かぬ子も「里研おじさん」の厳しい諭しにはおとなしくなり、どの子も思い思いの作品を完成させ、「ありがとうございました」と大声をあげて笑顔で帰路につきました。 |