リポート
四季の森里山研究会活動報告
活動報告
    ~森の台小の環境授業 一部終了
                       
   
〇日時:平成21(2009)年10月5日(月) 9:00~12:30  天気 曇り
〇場所::四季の森公園ワークセンター、遊歩道
〇参加者: 青木、伊藤、井鍋、臼井、長部(正)、川窪、斎藤、渋谷、
武本(弘)、武本(千)、角田、時田、中島、林(高)、林(紀)、
渡部  合計16人

活動概況
里研の環境授業では、一日に100人を超える児童を対象にするのは初めてのこと。
その上、芳しくない天候が予報されていて、いつになく、里研メンバーにも緊張が見られました。しかし、授業中は雨に降られることもなく、予定された内容を無事に終えることができました。


今回の対象は森の台小学校5年生の3学級、109人。 授業は9:30~11:30
いつものように、半数ずつ自然観察組、工作組に分かれ、これを交代して、授業内容が同じになるようにしました。各班の授業時間は、実質それぞれ40分余りでした。


自然観察は、「インストラクター」5人が、それぞれ十数人ずつを受け持って公園の中を歩きながら「里山の大切さ」を中心にお話ししました。 工作班は、直径7~8センチのシラカシの丸太を切って、置き物の台にした後、その上にドングリ、木の枝、モミジバフウの実などを付けた作品を仕上げました。

言うことを聞かぬ子も「里研おじさん」の厳しい諭しにはおとなしくなり、どの子も思い思いの作品を完成させ、「ありがとうございました」と大声をあげて笑顔で帰路につきました。

追記
10月6日(火)は、残りの2学級、80人弱に授業をする予定でしたが、前日から雨。当日8時過ぎになって、学校から「延期」の連絡がはいったものの、すでに里研メンバーは、全員が公園近くまで到達していました。
紳士ばかりの集団は、おとなしく以後の打ち合わせをして解散しました。
参集したのは次の11人の方々です。お疲れさまでした。   
青木、伊藤、井鍋、臼井、長部、川窪、武本(弘)、角田、中島、
林(紀)、渡部


森の台小学校の残り2学級の環境授業は、10月21日(水)、 この日できな
 ければ23日(金)、同時間、同内容で実施します。 いずれも平日ですが、
 懲りずにご協力をお願いします。
(井鍋 記す)

やってきました「3学級109人」 力持ち・丸太切
ドングリ工作・「楽しかったね」
「里研さん、ありがとう」

photo by Kawakubo