リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
    ~さわやかな日の自然観察会
                       
   
〇日時:平成21(2009)年10月11日(月) 9:00~15:15
〇天気:爽快な快晴
〇場所:四季の森公園ワークセンター、葦原周辺の遊歩道
〇参加者: 伊藤、井鍋、臼井、長部(正)、尾崎、金森、川窪、木野内、
斎藤、武川、竹口、武本(弘)、武本(千)、角田、時田、那須、
林(紀)、 宮下、藤村(義)、松崎、渡部、 合計 なんと21人!
                                    
活動概況
ミーティング 9:00~9:30 14:40~15:15
今月から来月にかけてイベントが重なっている、ご協力をと理事長が挨拶。

延期になった森の台小の授業は10月21日(水)に実施。文末参照。

上白根小から「環境授業」の感想文集が届きました。
10月20日まで公園のビジターセンターで公開します。


10月30日~11月1日に行われる、川崎のイベントに提供する工作材料を 確保したい(収入が得られる)。

「よこはまの森」ニュースレターが届きました。そこに掲載されている 「里山スキルアップ研修」(11月28・29日)に青木、林のお二人が参加の予定。

「よこはま夢ファンド」の広報検討会に川窪理事が出席の予定。

間伐・工作材料づくり・観察会下見 9:30~11:30
里研林エリアで8人がシラカシなど49本と枯れ木2本を間伐。
まだまだ伐らないと林は暗いし、処理の難しい枯れ木や蔦もあります。
今日も自転車の車輪、車のシートカバーなどのゴミを処理しました。
公園側では「ホントの不法投棄です」をしかめっつら。


材料づくりでは電動ノコやサンダーを使い、体じゅうを木くずで白くしたり、ブルーシートの上にドングリ・モミジバフウ・木片など工作材料を広げて乾燥させたりしました。

観察会担当の4人は念入りに下見。 台風18号のためか、数日前の下見の際とは様相が変わっていたようです。

自然観察会 13:00~14:30 資料1 資料2 )
松崎・宮下・武川・金森の4人がご担当で「里山の木の実 草の実」が主題。
好天に恵まれて、幼児からご年配の婦人まで43人が参加する盛況ぶりでした。


名前の面白いソバに似たアキノウナギツカミ。秋に実がなるのは、虫のいなくなる秋の方が鳥に食べられやすいから。ドングリは「どんくさい栗」など興味深い話に、最後まで熱心に聞き入っていました。

A3の厚紙に「受粉の仕組み」やクイズの問題を大書して、分かりやすくする工夫も見られました。

お土産は… バターナイフ、木の葉入りしおり、カクトムシなど多彩。
どれにしようか迷いながらも、うれしそうに選んでいました。

お知らせ
雨で延期された、森の台小の環境授業は10月21日(水)に実施されます。
5年生2クラス、75人前後。自然観察会・丸太切り・ドングリ工作をします。
里研会員は、9時にワークセンター集合。午前中に終了する予定です。
10月11日現在で、ご参加くださる予定の方々は次のとおりです。
 青木、井鍋、臼井、長部(正)、川窪、斎藤、武本(弘)、角田、中島、
 那須、林(紀)、渡部   12人


11月11日(水)の「筑波研修旅行」は12人が参加表明。実施可能の見込み。

長くなりました。ごめんなさい。
(井鍋 記す)


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photo by Kawakubo