リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
    雨の日も精励
                       
   
〇日時:平成21(2009)年10月25日(日) 10:00~14:30
〇天候:雨のち曇り 11月中旬並みの寒い日
〇場所:ワークセンター

〇参加者井鍋、臼井、長部、川窪、北村、渋谷、中島、那須  8人
                                       

活動概況
○ミーティング 10:00~10:40
11月28日(土)の「創英短大の公開講座」「翠陵高校での親子ふれあい教室」について説明。
今のところ人手が足りません。極力ご協力を。
当日はJR十日町駅北口に8:30集合、車に分乗して会場に向かいます。
「講座」は15:00頃まで、「教室」は午前中で終わる予定です


11月6日(金) 13:30から「プロミティ厚木」で、当会の仲間も活動している「水源環境保全活動」の報告会があります。

北村さんのお話。「ダムは必要ない?」 『神奈川県民の飲み水の多くは山梨県に依存している。 水は県内のダムに蓄えられて県民に配水される。
ところが山梨側の排水処理が不完全なため、好ましくない水質のままダムに溜まり、アオコ発生などの原因となる。
ダムに水を溜めて取水する方法は好ましくないのかもしれない。』
このお話を今回の「里研廻談」とします。

○作業 10:40~12:00 13:00~14:30

昨日から雨が続き足元が滑って危険なため、森林作業はやむなく休止。
午前午後を通じて、工作の際に使う枝、台座を切りだし、穴をあけ、 心棒をボンドづけしました。その数、ざっと1,000。
これは川崎市、横須賀市などの秋のイベントに供給するための材料づくりです。
 
○特記事項

昼食に臼井親方が特製の「トン汁」をふるまった!  ザックに詰めた多彩な材料(豚、大根、人参、里芋、牛蒡、蒟蒻、 長葱絶ほか) を巧みな包丁さばきで調理、絶妙な味に仕上げた。 香りの高い自家製の「ユズコショー」つき。
寒い日でもあり、口々に「旨い旨い」を連発して親方の志に多謝!
(井鍋 記す)

秋冷・雨の日・・豚汁の感激
「・・・臼井さん、ありがとう」
ドングリ工作材料準備・・流れ作業


photo by Kawakubo