リポート
四季の森里山研究会活動報告
水源林再生活動報告
 ~雨にも負けず、来年の活動予定エリア下見
                       
   
〇日時・天候:平成21年11月14日(土)、午前7時半ー12時半
〇天候:午前中本降り、のち曇り
〇場所:「寄」(やどりき)神奈川県有水源林
〇参加者: 9人
里研会員7人、
青木、井鍋、尾崎、川窪、角田、中島、渡部
ゲスト参加
小川好敏さん、田辺博一さん(川窪の友人)
(全体では、県職員、中山森林協力隊をあわせて約50人・・雨で少なめ)

活動概要
午前7時半、JR松田駅御殿場口集合、会員のマイカー3台に分乗して「寄水源林広場」へ。

予定した急斜面での間伐作業は、強い雨で危険なため中止。
変わって「来年度の作業予定地」を下見。
作業予定地は水源林広場から徒歩20分程度の「寄沢左岸の急斜面(杉・檜林、約2000平方メートル)」
鹿の食害による枯れ木が目立ち、予想される「手ごたえ充分」の間伐作業に、一同、雨に打たれながらも、   気合を入れました。


シッカリ濡れた下見のあとは、広場の研修ロッジにあつまり、楢の立ち枯れや表土流失など自然環境の荒廃が続く丹沢山地の現状について、県職員のレクチャーを受けたり、TV番組をみたりして、シッカリ勉強しました。

大雨の中、張り巡らしたビニールシートの雨よけの下で、この日も中山森林協力隊の女性メンバーが「豚汁」を作り振舞ってくれました。

大雨をついて参加した「雨男の皆さん」お疲れ様でした。
以上(当番・川窪記)

「寄」水源林再生活動エリア地図
来年度の作業(間伐)予定地下見
「雨男9人衆」(里研7人・ゲスト2人)

photo by Kawakubo