リポート
四季の森里山研究会活動報告
特別活動報告
    ~用意周到だったふれあい教室
                       
   
〇日時:平成21(2009)年12月6日(日) 9:00~11:50
〇天候:外は秋晴れ、学校から富士山の白い頭が見えました。
〇場所:緑区いぶき野小学校体育館
〇参加者: ・里研は井鍋、川窪、中島、渡部  計4人
・幼児~小学生、保護者など約220人

活動概況
横浜市緑区御前田地区子供会が主催した 「親子ふれあい教室」に里研が講師として参加しました。 幼児から小学6年生までの約160人とその保護者、子供会役員など約60人。 大人は、ほとんどが30~40代のお母さん。

広い体育館にブルーシートを敷き詰め、10区画余りの作業机に年齢ごとに分かれて工作しました。

マイネーム板とドングリの置き物を作るのがこの日の目的。 一人分ずつ袋に入ったドングリ工作の材料を使って作品を仕上げたり、 名刺ほどの大きさの板に彩り豊かに名前を書いたりしました。

材料が念入りに準備されていたこと、手順が周到に計画されていたこと、役員のお母さんたちがテキパキと動いたこと、子どもたちにヤル気があったこと、 体育館の中という限られた空間だったこと、などが事を運びやすくした要因だと 思いました。

「世界に一つしかないあなたの作品を仕上げてください」という冒頭の講師の言葉に応えて、子どもたちは目を輝かせながら、のびのびと面白い作品を仕上げ、最後に、全員が「おもしろかったあ!」と声をあげてくれました。
(井鍋記す)

お母さん、おもしろいね
こうかな・・・ドレドレ
素晴らしいデザインですね

photo by Kawakubo