リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
    ~寒い雨、会議はムンムン~
                       
   
〇日時:平成22(2010)年2月28日(日)  10:00~15:55
〇天候:雨のち晴れ
〇場所:ワークセンター、里研林
〇参加者: 青木、井鍋、臼井、長部、上野、川窪、北村、金森、渋谷、
武本、武田、角田、手島、中島、那須、宮下、渡部、林  
18名

活動状況
●ミーティング  10:00~12:00  15:00~15:55
公園春祭り  4月29日(木)、予備日5月1日(土)に決定。
公園指定管理者の交替で、従来とは違った祭りになることが予想されるが、里研は中島準備会長の総括のもとで、会員・賛助会員の協力で楽しい祭りにしよう。
 
尚、グッズの販売希望者は商品名と販売価格を4/25(日)までに中島会長に連絡する。

里研幟の作成  
幅60㎝・縦200㎝、2色刷り、10旗(1旗.2800円、500円のポール込)作成する。
ロゴマークは、長部会員の原案を基に最終決定する。
注文後、3週間で完成予定で春祭りから使用。

四季の森里山研究林の整備と追跡調査
懸案事項で延び延びになっていたものが、今回宮下会員の精力的なご尽力で、表題についての詳細な案が作られた。説明を受け、全員一致で原案に沿った活動を決定した。
推進会員は次のとおり。宮下・角田・武田・上野・長部・渋谷・手島・渡部
(本日は8名で、今後増員あり)
公園事務所の了解も取れており、早速活動を始めて、不都合が出てきたら修正しながら根気よくやっていく。
 
公園事務所からの依頼事項
年4回程度、第4日曜日に地域に関わる文化講演の要請があった。
渡部会員の杉山神社の講話が引き金になっているようだ。

●里研廻談 12:50~13:20 
林 紀夫さんによる「書」のお話。
「反省会」でよく利用する店「四季穂」の看板文字は、紀元前200年頃に創作された篆書。その後、事務の合理化に伴って草書が生まれたこと。
そして、ハングルや中国の簡体字にも話は広がりました。
林さんは「伊藤園の『お~い お茶』のような味のある字はなかなか書けません」と謙虚に締めくくりました。 (この項のみ、井鍋会員 記す)

●春祭り用グッズ作り  13:20~15:00
ドングリ工作用の添え木の整理調整。150個分完成した。
 
●里研林の追跡調査  13:20~15:00 
午前中の原案を基に実査して活動地域と樹木の選定を行った。
今後の活動時には、腕章や作業の立て看板等を検討する必要がありそうだ。
(林紀 記す)

正しい漢字・・・字体も生々流転  植生調査始まる
シュンラン この辺りが定点観測地

Photo by Kawakubo & Ueno
('10.2.28)