リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~三寒四温、寒さが戻って震えながらの活動~
                       
   
〇日時:平成22(2010)年3月28日(日)  10:00-14:50
〇天候:曇り。真冬並みの寒さ。
〇場所:ワークセンター、里研林、
〇参加者: 青木、伊藤、井鍋、上野、臼井、長部、川窪、北村、渋谷、
下田、武田、武本、角田、時田、中島、那須、林、原口、
渡部      計19名

活動状況
●ミーティング  10:00-10:35
*武本理事長挨拶
4/29の春祭りは、里研活動の中でも大切なイベントなので、会員の皆さんの積極的参加をお願いしたい。
 
*理事会報告 (井鍋氏)
自然観察会の担当講師に1人1回1,000円。定例日以外の植生調査に参加した場合、交通費見合いとして1人500円を支給する。
横浜夢ファンド:寄付金の分配がもらえる良い仕組みなので、積極的に対応していきたい。
記念誌発行:予算10万円以内で実行。編集委員には武田・北村・木野内+2名ほどをお願いしたい。
里研HP内会員コーナーに「年間スケジュール」をカレンダー形式で作成・表示し、予定を適時書き込めるようにする。 長部氏に担当をお願い。
里研独自のHPを作りたい。長部氏に作製検討を依頼。現在のHPは「間借り」。
  
*春祭り (中島氏=総括リーダー)
4/11に参加する会員を確定する。
4/25の定例活動日に役割分担を決める。 担当は同じ場所に固定するのではなく、いろいろなパートを順次交替分担する方式に改めたい。
個人で出品・販売したい品物リストを4/25までに渡部氏まで提出願う。
立派な「里研幟」が長部氏の努力で出来上がった。(席上で披露あり)
  
●屋外実践活動    10:45-12:00
*里研林整備   間伐18本  
*植生調査    調査対象区の目視観察と写真撮影。

●東大農学部研究員(市川薫農博=女性)のヒアリングを受ける。
・10:40-12:00 武本・川窪・井鍋氏が応対
・12:00-13:00 昼食を食べながら、会員と質疑応答。
市川氏の研究目的は、かつての里山が現在都市近郊の自然公園になっているようなケースについて、その都市公園が地元において、現在どのような位置づけになっているのかを調べること、だとのこと。
 
●春祭り販売用「うぐいす笛」つくり 13:00-14:30 
 
●ミーティング 14:30-14:50
川窪氏から4月4日開催予定の「伝・三百五十年の山桜を訪ねる会」の案内あり
以上 (下田 記)

幟完成  東大・市川博士との懇談
植生調査 植生調査
うぐいす笛作り うぐいす笛作り

Photo by Hayashi
('10.3.28)