リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  
~初夏の日差し、思わず木陰に~
                       
   
平成22(2010)年5月9日(日)  9:00~15:30
天候:晴れ
場所:ワークセンター、四季の森公園の林(間伐)
参加者: 青木、伊藤、井鍋、上野、臼井、尾崎、長部、金森、川窪、
北村、木野内、斎藤、渋谷、武本、武本(千)、角田、中島、
林、宮下、渡部
藤村夫妻                   
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活動状況
ミーティング  10:00~10:50  15:00~15:30
自然観察会 
基本2グループに分けて実施する。
オープニング、クロージングは一緒に実施。
資料はなるべく簡素化する、また持ち歩きを考えて半分に折っても文字が切れないよう考慮する。

 ホームページ
写真担当は1人、選別のうえタイトルを付けて送付する。
多く送る場合はプラオリティーを付ける。
パスワードが簡単すぎるため、検討項目とする。
顔がはっきり写っているものは基本避ける。

 間伐エリア
間伐エリアについて公園管理者と確認したので、会員が共通認識できるよう周知する。

 里研林の間伐 10:20~11:20
小:15本、大:2本、枯れ木:4本
間伐エリアにツタウルシ、注意しましょう。
 
●自然観察会
初夏の好天に恵まれ総勢55人が集いました。テーマは「新緑の里山」。
里山とは?の解説から始まり、林床のキンラン、ギンラン、エビネなどを観察する事ができました。
子供たちには落ちていたキジバトの羽を教材に鳥の翼の構造、働きなどを易し
く解説しました。
また土壌の生物をみんなで観察、足あとの面積に8万匹以上いる線虫、ダニ、トビムシなどの小動物の働きを勉強しました。
暑さでちょっとしんどかった観察会でしたが恒例手づくりのアクセサリーをお土産に差し上げ、笑顔での解散となりました。

なお、15:30から数人が午前中に出来なかった植生調査を行いました。
(渋谷 記す)

里山の解説から始まった自然観察会 土の中の生物、何がいるかなー
キンラン ギンラン
これがツタウルシ、触らぬよう注意! 間伐作業も、まず身体をほぐして
「あー」かかり木になりました

Photo by Shibuya & Kawakubo
('10.5.9)