リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  
~第5回通常総会~


日時:平成22(2010)年6月27日(日)  10:00~15:00
天候:曇り時々弱い雨
場所:里研林、緑区市民活動支援センター
〇参加者: 青木・伊藤・井鍋・上野・臼井・大橋・長部(正)・尾崎・
川窪・北村・木野内・斎藤・下田・武本(千)・武本(弘)・
谷川・角田・中島・那須・林(高)・林(紀)・原口・宮下・
渡部   合計24人
  

〇活動状況
※10:20~11:30  植生調査と里研林の点検
区域内温度、湿度、風速、照度を計測したほか、どのような植物がどのように生えているかを調べ、写真を撮りました。一方、間伐地での作業は、雨のため点検整備のみを行いました。

※10:40~11:20  公園管理者と会談
今後、里研が整備する地域などについて武本、角田、井鍋、公園の小野澤所長が話し合いました。その結果、どの地域を整備すべきかを里研・公園双方が検討する。
当面、里研は以前整備した地域も含め、ひこばえの整理、下草刈り、小規模な間伐などを行うことで合意した。

※13:00~14:30  第5回通常総会
緑区市民活動支援センターを会場に、第5回通常総会が、委任状の4人を含め、28人が出席して開かれました。
21年度は、森林保全、自然観察、環境学習などの継続事業のほか、創英短大の公開講座支援、里研講座など新しい試みも実施して成果を上げたと報告され、22年度は従前の事業のほか、里研林の植生調査、5周年記念誌の発行、独自ホームページ開設などの新規事業を行う、年間の事業予算は80万円弱である事が提案され、いずれも全会一致で承認されました。
改選期に当たり次の方々が役員に選ばれました。
理事長・武本弘次、理事・川窪正昭、角田猛雄(事務局長)、林 紀夫、中島進市、時田愉季子、監事・伊藤恭造、井鍋正良。

※14:30~15:00
今年度の環境授業は森の台小、上白根小の合計約300人の児童を対象に行う予定と川窪さんから途中経過が伝えられました。
    
※15:00~16:30  余熱を冷ます?
解散後、近くのファミレスで17人が、冷たいものをとりながら語らいました。
(井鍋 記す)
第五回通常総会-1 第五回通常総会-2
ナツツバキ 植生調査エリアB
オカトラノオ-1 オカトラノオ-2

Photo by Tsunoda & Miyashita
('10.6.27)