リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  〜暑さの中、草花に秋を感じる〜 
                
〇日時:2010年9月12日(日) 9:00〜14:50
〇天候:晴れ。相変わらず気温33℃の真夏日
〇場所:ワークセンター、里研林
〇参加者:
青木、伊藤、井鍋、上野、臼井、尾崎、長部、川窪、斎藤、
下田、武本、谷川、角田、中島、林(夫妻)、宮下、渡部
藤村(賛助会員)                  計19名

〇活動状況

ミーティング 9:00-10:15
これから先、イベントが続くので、よろしくご協力をお願いしたい。
(武本・角田)
                            
9/14-15 上白根小学校環境授業 (参加可能会員数を確認した)
ワークセンターに9時集合。児童たちは9:30に来る。
当日緊急連絡: 川窪 090-2532-5811      
また、低学年(3年生)なので、植物よりも虫に興味ありと、学校側から要望。
11時半終了予定。その後、会員はドングリに楊枝を挿す作業を行いたい。
なお、雨天の場合の予備日は9/21-22。
注:14日は雨のため延期、21日(火)に
9/25 ヤドリキ水源林再生事業協力 (会員6名参加確認)
9/25-26 初めて秦野で行う水源林保全のキャンペーンに協力、2名。
9/26, 10/10 定例活動日
10/14-18(予備日10/19-22)
森の台小学校環境授業(参加可能会員数確認した)
11/03 草木染め教室…四季の森公園と共催。講師を里研経由で招聘。
11/06 創英短大公開講座 (時田・北村ほか6名程度が参加予定)
11/13 霧ヶ丘地区の「親子ふれあい自然教室」
ドイツ学園も参加して国際色あり。NHKに取材を売り込む。

「横浜夢ファンド」、補助金5万円を申請、3万円をもらえることになった。
(武本)

「市民支援センター祭り」の実行委員を出すよう依頼を受けている。
(武本・川窪)
昨年の実行委員会は10月から3月まで「打合せ会」があり、結構負担大きい。
周辺の団体・グループ、役所の担当者などとの、つきあいの幅は広がる。


メーリングリスト利用説明書訂正(長部)
配信されたメールに対してそのまま返信すると、メーリングリスト登録メンバー全員に送られてしまうので、そのままでの返信は原則通りしないでほしい。
(送信者への返信の場合は、宛先アドレスを送信者のアドレスに差し替える)


「四季の森里山研究林の整備と管理計画(案)」について、宮下氏より説明あり。     
8/08の定例会で報告した「中間報告」を会員専用ページにアップする。

下草刈り、植生調査、自然観察会の下見を分担実施10:15-11:40 

自然観察会 13:00−14:15
テーマ:初秋の雑木林   
担当インストラクター: 武本・谷川・中島・渡部   
参加者:35名(子供3名、インストラクター・里研会員を含む)   
  
参加者の中には新しい顔ぶれも目立ったが、暑さを考慮して短めの1時間で終了。
しかし、あらかじめ採集したバッタを虫籠に入れて見せたり、虫の鳴き声の録音を 聞かせたり、中味は充実していて自然観察会は進化し続けていることを実感させた。
  
工作材料を作り 13:00−14:30 
別グループは環境授業で使うドングリなどの材料を整えた。

多くの人が午前中の作業で汗まみれになったシャツを着替えたが、午後の作業で、 またもや大汗をかいてしまった。しかし、萩が咲き、雲も真夏とは違う姿を見せ、暑さの中、草花に秋を感じた。 
以上 (下田 記)
「里山植生調査」
ー来年一月、調査結果発表予定ですー

「下草刈も汗だ
「間伐あとも手入れが必要です」 「自然観察会」
暑さの中にも秋の気配
秋の工作教室に向けて準備作業-1 秋の工作教室に向けて準備作業-2

Photo by Kawakubo & Hayashi