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緑区三保町にある翠陵中学・高等学校で若葉台・霧が丘地域学校連合「学びのまち」創造 プロジェクト主催の親子ふれあい自然教室が開かれました。里研では去年に続いて子供
たちが里山の素材を使った工作や里山遊びを体験するお手伝いをしました。
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今年4回目の自然教室には、三保小学校学区の宮根少年野球部の小学生を中心に地域の 子供たちおよそ50人、それに都筑区にあるドイツ学園の4人のドイツ人小学生など家
族もあわせて約60人が参加しました。
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校庭に設けられた芝生の会場では、子供たちが鋸を手にして丸太切りに挑戦する一方、 工作コーナーでは、しゅろバッタ、どんぐりアート、折り紙などの作品づくりに夢中に
なっていました。また回転しながら空中を移動するラワンの翼果に着想を得たロケット ラワンは男の子たちに人気で小春日和の空の下に歓声があがっていました。最初は一歩
下がって様子を見ていた子供たちの父母やドイツ人の家族もいつの間にか工作や里山遊 びの輪に加わり子供たちと一緒に童心にかえった午前の時間を楽しんでいました。
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翠陵中学・高等学校の佐久間校長先生には、自ら現場で自然教室の備品調達や設営に協 力していただきました。 |
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原口・記 |