リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  今年の里研総会・4月開催決まる〜 
                
〇日時:平成23(2011)年1月23日(日)10:00〜15:00
〇天候:晴れ
〇場所:ワークセンター、公園一帯
〇参加者:
井鍋、上野、臼井、長部、尾崎、川窪、北村、斎藤、武本、
武田、中島、那須、原口、林  合計14人

〇活動状況

ミーティング 10:00〜11:30  
武本理事長よりミーティングに先立って行われた理事会で決まった以下の4点について説明があった。
@ これまで6月に開いていた里研の年次総会は、NPO法人活動報告の提出期限が迫る中での日程に多少の無理があった。このため、適当な開催時期について協議した結果、今年の総会は4月24日(日)に開くことになった。
場所はこれまで通り緑区支援センターを予定。


A 新年度自然観察会の役割分担・実施ルールについて中島理事を中心に検討し、ひと月を目途に骨子をまとめる。

B 横浜市の夢ファンド・パネル展に参加する。里研の活動状況を紹介する展示用パネルを用意するため会員の知恵と力を借りたい。

C 3月12日(土)の緑区支援センター祭りに今年も参加する。里研からは会員の手作り作品を一部出品・販売する。会員有志の協力をお願いする。

2件の研修参加について報告
1月14日〜16日、栃木県・日光で実施された国土緑化推進機構の森づくり活動コーディネーター養成研修に上野、尾崎会員が参加。

1月22日、横浜市こども自然公園でおこなわれた里山スキルアップ研修に中島、川窪会員が参加。

四季の森公園・巨木調査に参加
 午後1時~3時、11人の会員が公園管理事務所の呼びかけで公園内の巨木調査に参加した。他にも一般公募の市民2人が調査に加わった。公園を6つの区画に分け2〜3人が一組になって管理事務所が公園内の見取り図にプロットした候補樹木の樹囲や高さを約2時間かけて測定。 
 この日の調査では、多数の株立ちがひとかたまりになって成長した山桜に周りが3メートルを超える巨木が数本あることを確認。
 調査結果は管理事務所で近くデータとしてまとめる方針だが、中には合計周囲が10メートルを超えようかという山桜の大株もあって四季の森公園が巨木・山桜の宝庫であることが実証されそう。
(原口 記)
 
巨木調査-1
-西口広場の堂々たる山桜を測定中-



「冬枯れ」の不動の滝
ー浅い滝壺がさら浅く-
巨木調査-2
-定点観察対象の山桜-



「冬枯れ」の不動の滝
-ししおどしアップ・竹筒3段-
葦原は低温で氷解けず
低温にも負けず咲く梅の花

Photo by Ueno & Hayashi
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