リポート
四季の森里山研究会活動報告

定例活動報告
　　　～サクラを植樹～　
　　　　　　　　　　　　　　　　
〇日時：平成23（2011）年3月13日（日）　9:00～14:50
〇天候：快晴、午後から気温上がる
〇場所：サクラの谷、ワークセンター、新里研整備林
〇参加者：

青木、伊藤、井鍋、上野、臼井、尾崎、川窪、北村、武田、武本(弘)、
中島、那須、林(紀)、宮下、渡部、　　　　　　　　　　　合計15人

〇活動状況
※ミーティング　 9：00～10：00

	＊	冒頭、3/11(金)の大地震で亡くなった方々に黙祷(武本)
	＊	3/12(土)の｢みどり～むまつり｣は大地震の影響で急遽中止になりました。
	＊	新年度の自然観察会の主題と担当を決めました。近々メールで送ります(中島)
	＊	公園まつりは4/29(金･祝)予備日30(土) コマの米本さん、草笛の松永さんが今年も協力してくれます(武本)
	＊	公園まつりの材料づくりのため定例日以外に作業日を設けたいご協力を(中島)
	＊	角田事務局長は目の手術養生のため本日は欠場(武本)
	＊	公園の小林副所長は体調不良で入院中(小野澤公園所長)

※新里研整備林(学校田の東側の林)の実地調査　10：00～11：30

　小野澤所長と一緒に新しい整備地域を確認した後、詳細を把握するため宮下さんを中心に再度林に入り調査。現場の概要、残す樹木(黄色テープ)、伐採予定樹木(白テープ)の目印をつけました。
　3/27(次回定例日)に現況の概要と整備の方向が分かる案を提出したい(宮下)

※自然観察会　13：00～14：30 　(資料)

主題は｢サクラ｣　北村、宮下、渡部、青木の方々が講師。　
　
大地震の直後で参加者があるかと懸念されましたが、総勢25人(会員12人)。
ここでも冒頭に大地震の犠牲者に黙祷を捧げました。　

解説はハナモモや実梅の解説、宇宙船に滞在したサクラの種の成長ぶりなど、意外なエピソードも交えて飽きさせませんでした。

最後に公園が用意したサクラの苗木、御衣黄・白妙・四季など10本を参加者がサクラの谷に植樹しました。去年、里研がここにサクラを植えようと提案した事を公園が忘れずに実行したもの。数十年後にはサクラの森になっているかもしれません。

※大惨事を悼んで「反省会」もナシでした。　

　(井鍋　記す)


新里山研究林－学校田脇-	新里山研究林の現状調査-1

新里山研究林の現状調査-2	新里研研究林エリア打ち合わせ -小野沢公園所長から説明を伺う-

園内の花・白梅		園内の花・サンジュ

桜の植樹-1 -桜の谷で念願のサクラ植樹-	桜の植樹-2 -将来の植樹職人？-

サクラ植樹で汗を流した会員-1	サクラ植樹で汗を流した会員-2

Photo by Ｈａｙａｓｈｉ

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