|
今回の観察会のテーマは「ホタルの一生」、渡部、谷川、時田、伊藤の各インストラクターが担当。参加者は総勢48人(会員17人)。子どもが4人、乳児を抱えた母親などいつもより若い家族連れが目立った。
参加者は遊歩道の草むらに咲く釣鐘状のホタルブクロの花を楽しみながらゆったりと散策を楽しんだあとホタル講話に耳を傾けた。講師陣はホタルの餌になるカワニナを事前に公園で採取して用意し自然観察ならではの工夫も。
ホタルの発光については、谷川会員がICを使った自作の精巧な電子ボタル模型を持参。ゲンジボタルとヘイケボタルの点滅周期の違い等について装置を使ってわかりやすく説明し好評だった。
観察会のあとリピーターの女性から里研の皆さんへと飴玉(包み)の差し入れをいただく。
四季の森公園では今年のホタルの見ごろは、6月11日〜6月19日ごろと予想。 |