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上白根小学校(横浜市旭区)の総合学習は、里研環境授業を経験した先生の要請にこたえて里研が5年1組を対象に通年で取組むことになったもの。
一回目は、5月16日に里研インストラクターの指導のもと四季の森公園で初夏の里山の樹木や生物を観察。二回目は、5月19日上白根小学校の教室で里研インストラクターによる環境授業をおこなった。
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三回目の今回は、矢野先生に引率された32人の児童が午前10時半四季の森公園南口広場に集合。3班に分かれた児童は、里研インストラクターの指導で梅雨の時期、樹木の成長やムシなど森の生き物の活動が活発になる里山の様子を観察して歩いた。子どもたちの関心は、ちょっと変わった草木の名前、うつくしい生き物、食べられる草や木の実に向けられるようだ。
すっぱいカタバミの茎をかじってみる好奇心旺盛な男児もいた。
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自然観察のハイライトは池のカワセミ。この日は、大人の野鳥愛好家でも簡単には出会えないというカワセミが池の魚を捕る場面を観察できて児童たちは大満足だった。 |
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(原口・記) |